WWL

本校は、文部科学省から、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業拠点校(グローバル人材育成強化拠点校)として採択されています。 本校の優れたグローバル教育を一層、推し進める原動力になっています。
WWLコンソーシアム構築支援事業
文部科学省が定義するWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)校とは
文部科学大臣の指定を受け、国内外の大学や企業、国際機関等と協働し、グローバルな社会課題の解決に向けた探究的な学びを実現するカリキュラムを開発する学校。
本校のWWLの構想は、「繋ぐ・行動する – “Beyond School” アプローチによる協働型の地球市民教育 – 」。
学校を超えて、様々な機関と繋がって、その交流、繋がりを、学校の授業で活かし、そこで得た成果をさらに学校の外へ繋げていく。こうしたプロセスの学びを数多く創り出すことを目的とした取り組みになっています。
その取り組みのコアになっているのが、「フロンティア・プロジェクト・チーム」と「S-TEAM」という2つの探究型の生徒自身の自発によるプロジェクトベースのプログラムです。また、トビタテ!留学JAPANのフレームを活用した探究留学プロジェクト、各種の留学、模擬国連、様々な校外プログラムと探究授業の融合など、学校を越えたアプローチ Beyond School による取り組みがますます充実しています。今後は、さらに生徒が主導する「国際カンファランス – 様々なテーマによる中高生国際会議」の開催を通したカリキュラムの開発が進んでいきます。
WWL コンソーシアム構築支援事業 拠点校 構想概要
構想名:
「繋ぐ・行動する -“Beyond School”アプローチによる協働型の地球市民教育 」
概要:本校は、2015年からSGHアソシエイトとして「国際共生都市・東京から、行動し、繋ぐグローバルリーダーを創る」ことを掲げ、さらにユネスコスクールとして、特にSDGsを課題として設定し、ICTを活用したチームプロジェクト型のグローバル探究教育の開発に取り組んできた。特に、複言語、STEAM、探究型留学、CLIL型英語教育などで、学校を超えたチャレンジをカリキュラムに導入し、モチベーションとインスピレーションを高める実践を行っている。
これまで連携、協働した多様な大学、学校、機関と共に取り組んできた経験を踏まえ、一層、学校の枠を超えて(Beyond School アプローチ)、対面とオンライン双方の特質を活かし、ポストSDGsの時代に求められる「グローバル well-being 2030」の実現に貢献するマインドとスキルの体得のためのカリキュラム・プログラムを開発する。そのために、連携校、協働機関を互いの重要なリソースとしてリスペクトし、生徒、教職員ともにチームビルド型で取り組んでいく。
WWLコンソーシアム構築支援事業 連携校
- 大妻多摩中学高等学校(東京)
- 立命館宇治中学校・高等学校(京都)
- 清教学園中・高等学校(大阪)
- 天主教聖功女子高級中學(台湾)
- SMK Sri Aman(マレーシア)
- Sanpatong Wittayakom School(タイ)
- Saint-Denis International School(フランス)
- St. Andrew’s Catholic College(オーストラリア)
- NPGH, Inglewood HS, Taranaki Dio(NZ)
WWLコンソーシアム構築支援事業 協働機関
- 大妻女子大学
- 順天堂大学
- 津田塾大大学
- 玉川大学教育学部
- 法政大学グローバル教養学部 GIS
- Temple University Japan Campus (アメリカ・日本)
- University of Saint Joseph (アメリカ)
- Tours Langue(フランス)
- YMCA of Chiangmai (タイ)
- エア・カナダ日本 Air Canada Japan Branch (カナダ)
- 公益財団法人 ユネスコアジア文化センター(ACCU)
- Japan Study Abroad Foundation (JSAF)
WWLコンソーシアム構築支援事業とは? 文部科学省から