ICT教育

学びを支えるICT

電子黒板

2013年に完成した新校舎はすべての教室に電子黒板を設置。「見て分かる」「動きで納得する」豊富な資料映像紹介や書き込み可能な大画面により、従来の黒板授業と比較すると格段に密度の濃い、充実の授業が展開できるようになりました。

タブレット端末

2016年からは、生徒1人1台のタブレット端末利用がスタート。教える側からの情報を受け止めるだけの一方的な学びではなく、教室全体が主体的に学びを発信・受信する、知力のキャッチボールが繰り広げられています。

オンライン英会話

英語のListeningスキルとSpeakingスキルを向上させる近道は、ネイティブスピーカーと直接会話できる機会を可能な限り多くもつこと。大妻中野では、タブレット端末を用い、フィリピン・セブ島とのオンライン英会話を授業の中で実施しています。数十分間1対1で会話したあとは「もっと単語を覚えてたくさん会話してみたい!」「先生の言葉が前よりハッキリ聞こえるようになってきた!」と、英語学習への意欲を語る声が教室中にあふれます。

アクティブラーニング

授業の主役はあくまで生徒!授業の中にグループワーク、ペアワークを積極的に取り入れることはもちろん、ディスカッションやプレゼンテーションの機会を多く設け、生徒自身が主体的に授業に参加し、自ら発信できる授業を展開します。「黙って座って聞く(受け身の学習者)」から「進んで意見を言える(自発的な学習者)」に生徒たちの学びに向かう姿勢が見違える、活気に満ちた授業スタイル。授業で生まれた活気が学校中に波及し、ますます大妻中野全体に活力が満ちていくのです。

eラーニング

全学年「スタディサプリ」を導入。便利な学習用アプリを利用することで、学びを深めたい、改めて確認したい単元が何度でも復習可能になりました。デジタルネイティブ世代(生まれたときからデジタル機器が生活に浸透している世代)が、よりなじみやすいかたちの学びを家庭学習にも積極的に取り入れることで、自主的な学びへの意欲を加速度的に促進することができています。