大妻中野からのお知らせ

帰国生英語保持講座_服部孝彦教授の親子で取り組む英語保持特別授業 11/25 受付中

11月25日(土)は本校のオープンディに合わせて、言語学博士・大妻女子大学大学院教授の服部孝彦先生 (本校グローバル教育・英語教育スーパーバイザー) による「親子で取り組む英語保持」特別授業を本校で行います。

本校は、18年前から帰国小学生のための英語力保持講座を毎週土曜日に無料で実施をしています。この講座は、本校の専任アメリカ人教諭が、帰国生の英語力を保持・伸長のために本校の帰国生英語教育の取り組みの知見を生かして行っているものです。楽しいアクティビティやアカデミックな英文を読んだり、ディスカッションを行ったり、プレゼンテーションを行うなどアクティブな講座です。いつでも入会可能です。問い合わせ、入会希望は、本校グローバルセンター global@otsumanakano.ac.jp までどうぞ。

この服部教授の特別講座、帰国小学生講座の詳細、申込方法は以下の添付をどうぞ。

2023_帰国小学生英語保持講座_服部先生特別授業_231125

本校のグロ―バル教育・帰国生教育の詳細については以下のページを参照いただければ幸いです。https://www.otsumanakano.ac.jp/education/international/

また、この帰国小学生英語保持講座を経て、本校に入学、卒業した学生の声を紹介します。

2021年度卒 早稲田大学国際教養学部2年 Marikoさん 

両親から大妻中野のホームページに帰国小学生英語講座があることを聞き、当時、小学6年生の私は、すぐに始めたい、と自分から申し出ました。アメリカから帰国後、公立の小学校にいた私は英語を話す機会が無く、英語に飢えていたのだと思います。緊張しながらクラスに入ると、先生がとても優しく、フランクに話しかけてくださり、すぐにクラスに馴染むことができました。このクラスでは皆が意見を持ち、お互いを認め合う環境が整っていたのでとても居心地の良い場所に感じました。この講座を受けたことで帰国後の英語能力維持に、とても効果があったと感じています。クラスの友人達とそしてユニークな先生と、授業だけでなくバスケットボールやゲームをしたり、またハロウィンやバレンタインなどの行事も楽しんだりと心に残る思い出はたくさんあります。 興味深い授業もあり、テイラースウィフトの曲を聴きながらディクテーションをしたことなどです。音楽を聴きながら単語を理解するこのスタイルは、当時の私にとってとても斬新で記憶に残っています。

2022年度卒 ICU国際基督教大学教養学部1年 Karenさん

私は小学校5年生の2学期に日本へ帰国し、中学受験を意識し始めました。帰国生を多く受け入れている学校を受験しようと思い、両親と共に学校選びをしていく中で大妻中野を見つけ、「帰国小学生英語講座」の存在を知りました。この講座は毎週土曜日に開催され、実際に大妻中野で英語の授業を担当されているネイティブの先生が授業を行って下さいました。毎週通うことで、学校や生徒さんの雰囲気を知ることが出来、いつも学校の生徒さんが小学生の私にも笑顔で挨拶してくれたことが印象的でした。入学する前から学校の雰囲気を間近で知れるというのは、この講座を受講する一番の魅力だと思います。私がこの講座で一番印象に残った授業は、グループで行ったプレゼンテーションです。初対面の子とグループになり、図書室で本を借りてリサーチを行い、フィルムの仕組みについて発表しました。初対面の人と共に協力し、発表することで、主体性や協調性、発信力など、新たなスキルを磨くことが出来たと思います。

2022年度卒 東北大学農学部1年 Aiさん

私は3才から6才までオーストラリアで過ごしました。英語を忘れないようにと、両親の勧めで、小学4年生からこの大妻中野の帰国小学生英語講座に通い始めました。 帰国してすぐのハイレベルな友達に気後れすることもありましたが、ネイティブの先生や周りの友達がフレンドリーに接してくれたので、だんだんと積極的に英語を話せるようになりました。また、英語を使ったさまざまなアクティビティーは英語に親しむ良い機会でした。特に、みんなでドッチボールをしたことやパーティーをしたことをよく覚えています。楽しみながら英語を使うことで、より自然な英語が身につくようになったと思います。この講座に参加し、英語に触れる機会が増えたことは、その後の大妻中野の学校生活でとても役立ちました。

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