妻中便り

探究プロジェクト  x  英語で伝える力  – グローバル力を高める特別授業!

探究プロジェクトチーム  x  英語で伝える力  –  高大連携の特別授業を実施!

本校は、SGHネットワーク校(スーパーグローバルハイスクールネットワーク。文科省のから認定された先進的なグローバル教育を行う学校のネットワークを構成する学校)です。その取り組みの代表として、学年横断(中2から高2までの生徒が一緒に学ぶ)の課題探究特別授業 – フロンティアプロジェクトチームの実践があります。モットーは、「学ぶ・つなぐ・行動する」。 一人一人の生徒が、自身で課題を設定し、それを持ち寄って、チームを作り、自分たちで様々な取り組みを行います。それと同時に、毎回、学校の枠を超えて、様々な大学と先生方、国連の機関などと連携して、探究的な学びに必要なスキとコンピテンシーを高めていきます。

6月には、世界で通用する探究力、コミュニケーション力を磨くために、長年、本校のスーパーグローバルハイスクール・ネットワーク校としてのカリキュラム開発について指導をいただいてる大妻女子大学大学院教授の服部孝彦先生による特別授業 - 「物語を語る力 – 英語スピーキング力を楽しんで身につける」が行われました。

授業では、参加者全員が出来る限り、実際に話すチャンスを多くとるアクティブ・ラーニングで行われ、この授業はアクティブ・ラーニングのモデル授業としても本校の先生方も一緒に学びました。

授業は、楽しみながら英語スピーキング力を育成するために有効な学習法として、英語による写真描写の手法を使いながら、人、もの、情景、感情などを、言葉を使って浮かび上がらせるスキルを学びました。 そこでは、5W1Hが大切となります。5W1HとはWhen(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)のことです。 この授業では、参加した生徒は皆、脳が刺激され、英語スピーキングに夢中になりました。 参加した生徒の振り返りを日本語で共有します。

中2生

Today, I had a special lecture from Dr. Hattori and learned about picture descriptions. The one thing I enjoyed the most is describing and drawing pictures in pairs. At first, I was a bit worried if I can describe the picture clearly to my pair.  However, when my pair drew a picture exactly the same as the correct one, I felt very satisfied.  Picture descriptions are very important skills for our English certifications or college exams so today’s lecture was very helpful.  Thank you so much for today!

中2生

今日の服部先生の授業では、画像を見てdescriptionを見つけそれをペアの子に伝えると言うもので、最初は簡単だろうと思っていましたが、やってみるととても難しくて、なんと言えば伝わるのか、などを30秒という時間で考え伝えると言う作業がとても難しかったです。ですが最終的に画像と同じ絵になった際はとっても嬉しく、徐々にゲームが楽しくなってきました。そして考えて伝えることが楽しくなっていきました。 また英語を効率的に勉強することができるとても勉強になりました。

高1生

伝言ゲームのようでとても面白い授業でした!単なるゲームではなく、英語を使わなければならなかったので意外と言葉が出てこず、難しい場面もありました。ですが、最後に服部先生が仰っていた通り、相手から学ぶことも多く最初に比べたら格段に伝えることができていたと思います。とても貴重な授業をありがとうございました。

高1生

服部先生から、どのようにその写真について説明すればいいのかを教えていただき、ただ見える物だけでなく、動きや表情や背景の細かい所など、詳細な所までを説明する事でより伝える側に想像してもらえることが分かりました。服部先生がおっしゃられていたように、5Wを説明することで相手に写真についてイメージを上手く伝えられるか学ぶことができました。具体的な例を交えた後、実際にペアの子と写真を説明しあい、紙に絵を書くアクティビティをしました。想像していた以上に難しかったですが、特に大変だと思ったことは、今回設定されていた30秒という短い時間の中にどれだけパートナーに写真の情報を正確にわかりやすく説明できるかという所だと思いました。英語でやった事による言語の壁も多少はあったと思いますが、どこに何がいるか説明するのが難しかったです。でも、説明する時も絵を書く側の時もどちらも楽しく、授業を楽しむことができました。

高2

これまでspeakingとなると完璧な文法を意識して詰まってしまうことが多かった。しかし、今回の授業では話せる制限時間が少なかったため、どれだけ多くの情報を伝えることを意識することができた。もちろん文法を意識することも大切だが、文法を意識しすぎて、「人に伝える」という目的を見失っていた気がする。画像を言葉で説明することの難しさを実感した。 練習を積んで、的確に伝えられるようになりたい。

「探究」学びへのスキルとマインドセットと同時に、英語を話す力 (相手に伝わる論理的な説明ができる英語力)を修得することは、本校の学びの大きな特色です。 この授業の生徒たちの振り返りをそれをしっかりと表している言葉となっています。 本校の新しい取り組みは常に前進していきます。

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