海外留学

2011 オーストラリア セントアンドリュースセミナー Day1

2011 セントアンドリュースセミナーレポート Day 1, 2th July, 2011

 

 いよいよ2011年セントアンドリュースセミナーがスタートしました。

現地時間5時35分、定刻より20分ほど早くケアンズに到着しました。まだ夜は明けず、気温10度。

生徒たちはあまり眠れなかったのか、眠い目をこすりながらケアンズの地に降り立ちました。

予想より低い気温に驚いていたようです。

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その後、朝食&ホストファミリーのピックアップ会場にバスで移動。

朝日を見ながらのドライブに、みな元気を取り戻してきたようです。

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会場では現地コーディネイターの方からアドバイスをいただきました。

「ここからはNO JAPANESE!」

という言葉に生徒たちは黙り込み、今までに見たことのない深刻な表情に

それまでおしゃべりだったみなさん、一言も話さなくなってしまいました。

学校では、

日本語を使わないこと

一人でも日本語がわからない人がいたら、緊急時以外は絶対に日本語を使わない。 

それが世界のマナーです。礼儀正しい日本人なのにこれがあまりできていないのが悲しい点、とのこと。

片言でも英語で話せば必ず誰かが助けてくれます。

 

自信を持って話すこと

苦手だと思うと伸びません。単語とジェスチャーで表現できれば上出来!

ホストファミリーと楽しい生活をするために

部屋は毎日きれいに

朝ごはんの前に整える。帰ったらやろう、ではダメ。一日中ホストファミリーはあなたのだらしがない部屋を見ることになります。

着替えや寝るとき以外はドアを開けておくこと!

ご飯はおいしいくいただく。

ファミリーは皆、違います。したがって料理の種類も様々です。必ずしもあなたの好みの食事に出会わないことも当然あります。

けれどもアレルギーなど食べれない物を除いて、お母さんの愛情を美味しく頂きましょう。あなたの気持ちがお母さんに伝わることが大切。

お母さんのハートをキャッチしましょう。

オーストラリアの家庭ではお母さんがボスです。

おうちの掃除を必ず一ヶ所担当する

初めはお客さん扱いかもしれませんが、やはりこれも進んでやること。

お母さんの聖域である台所以外のどこか、必ず毎日やりましょう。

以上のことを実践するように、との言葉に生徒も必死に聞きます。

素晴らしいです。

ちょっと厳しいですが生徒も覚悟した様子。これからの日々、せっかくだからチャレンジしたいですものね。

その後ホストファミリーが来て続々とピックアップ。

みなさん笑顔で挨拶をしていました。これなら安心。

疲れたから今日はゆっくりしたい、というのを伝えるのも会話の練習。

明日からの学校生活も、たくさんのことを得られるよう願っています。

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