妻中便り

HLAB x 大妻中野 – 進路座談会 onlineを実施しました!

HLABは、国境や世代を越えた多様な出会いと交流から学ぶ、リベラル・アーツ教育を提供する団体です。 「HLAB – where diversity meets learning – 世界の大学生やグローバルに活躍する人々との出会い」をコンセプトに、「世界中から高校生、大学生、社会人が集まり、多様性あふれる環境で主体的な進路選択と将来設計について考える」国際交流プログラムを数多く実施しています。

これまでも多くの本校の生徒、卒業生が、HLABのプログラムに参加したり、あるいは、HLABの運営メンターとしてかかわってきました。そうした生徒たち、卒業生たちは、皆、国内・海外の様々な大学の志の高い学生と一緒に進路を考え、素晴らしい「出会い」、人生を変えるほどの決定的な「気づき」を得ています。

また、HLABは高校向けに、夏休みに行われる約1週間のサマースクールを実施しています。開催地は5つあり、徳島県の牟岐町、東京、長野県小布施、宮城県女川町と今年新たに加わった群馬県。世界中から集まる高校生と大学生が寝食を共に、様々なプログラムを通して学び合うサマースクール。最前線で活躍する人たちの公演や、大学生メンターや同年代の人たちとのフリーイントラクションや、創造性を強化する体験型の学びです。

このHLABの運営・メンターの学生の皆さんと本校の生徒たちが進路について語り合うオンライン座談会が、5月15日の午後に開催されました。中心になったHLAB広報局イベントディレクター、信州大学教育学部の工藤 茉紗美さんのファシリティトで、HLABのメンターの学生さん、本校卒業生、高校生、中学生、保護者、教員が語り合いました。工藤さんからは、「この会の開催ができましたこと、ありがとうございました。先生方やOGや過去参加者の方々にもご協力いただき、とても素敵な会になったこと、大変感謝しております。みなさまにもお礼をお伝えください。」との言葉がありました。

参加した本校の生徒、保護者のフィードバックをほんの一部だけですが、紹介します。

・ 大学生の人と話せて将来のことの不安が解消されてよかったと実感しています。

・ 積極的にディスカッションができたり、大学のことも聞くことができてとても充実した時間となりました!

・ とても有意義な時間が過ごすことができ、大学生からの視点で大学について知ることができて良かったのですが、もう少し大学生と交流したかったです。

・ 私はHLAB Tokyo 2020に高校1年生の時に参加しましたが、久しぶりにHLABの方々とお話しすることができて、とても懐かしくて楽しかったです。

・ 中学生の保護者です。初めてHLABを知りましたが、とても素敵な活動をしているなと感じました。サマースクールはとても魅力的な企画ですが、娘はまだ中学生なので参加できないのが残念です。中学生でも参加できるような企画をぜひよろしくお願いいたします。

・ 今年は高3なので、大学生になったらメンターとしてHLABに関わりたいと考えています!

以下、本校卒業生の在籍大学です。

東京大学 理科II類  (HLAB参加生)

上智大学 外国語学部英語学科

早稲田大学 国際教養学部 (HLAB参加生)

早稲田大学 文化構想学部JCulP  (HLAB参加生)

 

以下、HLABメンター皆さんの在籍大学です。(順不同)

信州大学 教育学部、

国際基督教大学 教養学部

国際医療福祉大学 医学部・医学科

慶應義塾大学 総合政策学部

ワシントン大学  専攻_コンピュータサイエンス&経済学  副専攻_心理学

青山学院大学 コミュニティ人間科学部

国際教養大学 国際教養学部

中央大学 文学部フランス語文学文化専攻

国際基督教大学 教養学部

東京大学 法学部

 

 

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