妻中便り

新入生のみなさんへ№26(5月19日)

新入生のみなさん、保護者の皆さま、こんにちは。学年主任の北田忍です。

 

今日はまるで梅雨の時期のような雨が朝から降っています。
「梅雨」といえば、もう沖縄地方はすでに梅雨入りをしていますね。ひたひたと近づく梅雨前線の足音が、今日の雨と重なって聞こえます。本格的な夏を迎えるその前に、体調を崩さないように気を付けましょうね。

 

 

さて、本日は『より良き学校生活のために』の冊子の内容からお話ししたいと思います。11ページの「自主~自分で考え、判断し、行動しよう~」を見てください。

 

まず、自分で考えて行動することを「自主性」といいます。かといって、自分勝手に動いたり気まぐれで行動したりすることとは違います。自主性を発揮する前提条件として、物事を的確に理解・認識する必要があるのです。

 

今、まさに自身の「自主性」を育てるときです。
オンライン授業では、先生がそばについて見守ってあげられません。集中力が切れて漫画に手が伸びても、「今は我慢だよ!」と言ってあげられません。そこで、必要なのは「今はオンライン授業中だから、集中しよう!」と今やるべきことを理解し、自分に言い聞かせて実行すること。授業の準備や課題も前もってmanabaで確認しておくなどの、先生たちのアドバイスをきちんと理解して行動すること。

 

みなさんの様子を見ていると、前向きにチャレンジしてくれている人が多くて、とても頼もしいです。
この期間を「自主性を伸ばすチャンスだ!」ととらえて、日々チャレンジしてほしいと思います。
「失敗は成功のもと」、一緒に励んでいきましょうね。

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