妻中便り

新入生の皆さんへ№20(5月11日)

新入生のみなさん、保護者の皆さま、こんにちは。学年主任の北田忍です。

 

昨日は「母の日」でした。

大正時代の小説家・芥川龍之介は、『子供に対する母親の愛はもっとも利己心のない愛である。』と著書に記しています。みなさんもたっぷりと注がれた日ごろの愛情のお返しを、ぜひ「ありがとう」の言葉にして伝えることができていたらいいですね。

 

さて、本日からの2日間は「クラスガイダンス」を行います。目的は「クラスの親睦を深めることと、ZOOMの使用に慣れること」です。オンライン上ではありますが、実際にそれぞれの顔を見てコミュニケーションをはかることができます。ドキドキの初対面から一歩進んで、積極的に参加してほしいと思っています。先ほど私も副担任を担当するクラスにお邪魔しました。みなさんの笑顔と元気なあいさつを聞くことができて、とても嬉しかったです!明日も頑張りましょうね。

 

この「妻中だより」では5月上旬、事前にご自宅へ配送した「よりよき学校生活のために」という冊子の内容を紹介しています。今日は、8ページの「中学1年生のみなさんに望むこと」の続きです。手元に用意して、一緒にみてくださいね。

 

今日は「(6)大きな声で校歌を歌う」についてお話しします。

入学式の動画でも紹介してありますので、一度は聞いたことがありますね。とても美しいメロディーが印象的な校歌です。まずはしっかりと覚えて自信をもって歌えるようになりましょう。そのために、オンライン授業の「音楽」で出される課題にしっかり取り組むようにしてください。先生方のアドバイスをもとに、スキマ時間を活用してコツコツ練習を重ねていけば、すぐに上達しますよ。

学校が再開したら、学年みんなで元気よく校歌を歌いましょう。その日を今から楽しみにしています!

 

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