妻中便り

新入生の皆さんへ№19(5月8日)

新入生のみなさん、保護者の皆さま、こんにちは。学年主任の北田忍です。

 

昨日から、来週13日からの「オンライン授業」に向けての準備期間がスタートしました。ロイロノートやmanabaを実際に使用してどうでしたか?そして、ミーティングアプリ「ZOOM」の使用にもチャレンジしましたね。担任の先生や副担任の先生に、元気なあいさつもできたでしょうか。緊張している人も多くいたようですが、私たちは元気なみなさんの姿を見ることができて、とても嬉しかったです。

また、操作が上手くいかなかった人もいたと思いますが、それは当然のことです。先輩たちも慣れるまでは失敗を積み重ねて、スラスラと使いこなすことができていました。まさに「習うより慣れよ」の精神ですね!若い皆さんには、吸収力がたくさん備わっています。たとえるならば、まだ絵を描いていない真っ白なキャンパスと同じ。これからどんどん、色々な経験を積み重ねて、カラフルな自分なりの絵を描いていきましょう。

 

 

さて、今日から5月上旬は、事前にご自宅へ配送した「よりよき学校生活のために」という冊子の内容を紹介していきます。今日は、8ページの「中学1年生のみなさんに臨むこと」の続きです。手元に用意して、一緒にみてくださいね。

 

今日は「(4)話をしっかり聞く」についてお話します。

ここでのポイントは、話をしている人の方に姿勢(視線)を向けてうなずくことが大切だということです。例えばみなさんがお友達とお話をしているときに、自分とは違う方向を向かれたら、どのように感じますか。「私と話したくないのかな」と思ったり、「私の話をわかってくれたかな」と不安になったりすると思います。

これからの学校生活では、日々のHRや授業、集会や部活動などにおいて「人の話を聞く」機会がたくさんあります。それは、すべてみなさんのためのものです。きちんとした姿勢で、その方の目をしっかりと見て、うなずいてください。そうすることで、お互いに良いコミュニケーションが取れ、話の内容もすっと心に入ってくるはずです。

ちなみに、話をしっかり聞くことができる生徒は、学習面でもその能力を発揮できる生徒が多いです。

皆さんも、ぜひ心掛けていきましょうね。

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