妻中便り

新入生のみなさんへ№15(4月28日)

新入生のみなさん、保護者の皆さま、こんにちは。学年主任の北田忍です。

 

明日29日は「昭和の日」という祝日で、課題もお休みの日となっていますね。「祝日だし、多少の寝坊もいいかな…」そう考えている人はいませんか?さらに、5月2日から6日にかけての連続したお休み(祝日)も控えています。

お休みの間もなるべく朝の起床時間をずらさないようにして、1日をスタートさせてください。「わかば」を活用して、事前に計画を立てて、「どんなふうに1日を過ごしたか」をメモして振り返る。充実した休日を過ごすポイントです、ぜひ実践してみましょう!

 

さて、今日から5月上旬は、事前にご自宅へ配送した「よりよき学校生活のために」という冊子の内容を紹介していきます。今日は、3ページの「校長先生からのメッセージ」です。手元に用意して、一緒にみてくださいね。

 

「本校創立者の大妻コタカ先生が若い学生たちに伝えてきた言葉があります。」と校長先生はおっしゃっています。

それは、『他者との関係のなかで相互の力を活かし合い、自己実現できる人間として自立し、互いが成長すること。そして、社会に貢献すること』という言葉です。(※冊子の中から見つけて、印をつけておきましょう!)

 

新型コロナウイルスの感染拡大で、私たちの「当たり前」の日常が「当たり前」ではなくなってしまいました。

そのような中で、「今の自分ができること、貢献できることは何だろう」と考えることは難しいかもしれません。

大きなことを考えなくてもよいのです、些細なことでもいいのです。

「stay homeを心掛ける」「健康的な生活をする」「頑張って働く家族のために、1つは毎日お手伝いをする」

「私たちの生活を支えるすべての人々に、心の中で感謝する」「授業再開に備えてしっかりと勉強する」

 

コタカ先生のお言葉を心に留めて、毎日を前向きに過ごしていけたらいいですね。頑張りましょう!

一覧へ戻る