妻中便り

フロンティアチーム 活動報告(フィールドワーク)

11/2(土)午後、フロンティアプロジェクトチームの1つの柱でもある『issue+design特別授業』が行なわれました。

今年のテーマは、

「中野のまちを誰もが暮らしやすい街にする」
~認知症のある方に学ぶ暮らしやすい街とは?~

です。

フィールドワークを手法として、テーマについて感じ、考えます。

本日はその第一回目。

まずは認知症のある方がどのような”暮らしづらさ”を感じるのか、
紹介事例をもとに心身機能障害についてインプット。

チームに分かれて、約1時間半のフィールドワークに出かけていきました。

認知症のある方々の心身機能障害を参考に、その方々の視点に立って感じて考えてみます。

「改めて見てみると、これってすっごくわかりにくい!」
「今まで何気なく過ごしてた通学路を、こういう視点で見たのははじめて!」
「これはわたしたちにとっても、気づきにくい看板だよね」
とタブレットで写真をパシャリ。

いろいろな気づきをカードにまとめ、チームごとに発表をして今日のまとめです。

次回はその気づきをさらに発展させ、
「自分たちができることは何か」を考えていく予定です。

第二回授業は11/23(土)オープンデーの午後、第一会議室にて実施します!

14:00頃からフィールドワークに出かけ不在となりますので、

興味のある受験生の方、ぜひお早めに第一会議室まで足をお運びください!

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