妻中便り

チェンマイ便り2019 ⑤

チェンマイ5日目。今日は3日のアクティビティで一緒に活動したサンパトーンウィタヤコムスクールを実際に訪れ、北タイの生活文化に触れる体験をしました。

チェンマイツアーも今年で5年目。複数回参加している生徒は、出迎えてくれるサンパトーンウィタヤコムスクールの先生方とも顔見知りで、先生方も大妻中野の生徒に対し自校の生徒のように接してくれます。

午後は、地元の花を使っての花飾りの作成、タイ語レッスン、もち米を使った地元のおかしづくり、北タイの伝統楽器体験の4グループに分かれ、それぞれローテーションで全ての体験を行いました。

それぞれのアクティビティは全てサンパトーンウィタヤコムスクールの生徒が教えてくれます。最後は今日1日の活動をgraphic reviewとして模造紙にまとめ、各グループで発表をしましたが、片言ながらもタイ語・日本語・英語を織り交ぜながら一生懸命コミュニケーションを図り、お互いの表現を共有しようとしていました。

昼食はパッタイと北タイの郷土料理であるカオソイ(カレーラーメンのような料理)

これだけでもお腹いっぱいですが学校の学食でソムタムを買って食べている先輩もいました。

夕食を食べ、今日で日本へ帰る引率教員の1名を見送り、宿に戻ってきました。

今年は2年に1度の同志社女子大の学生さんと同宿の年です。ミーティング後は同志社女子大学の振り返りの学びの話し合いと先生のお話を一緒に聞かせてもらいました。振り返りのやり方を早速明日のミーティングに生かしたいと申し出る生徒も出るなど、、大いに刺激を受けました。

伝統楽器に挑戦!

お菓子づくりの説明を受けています

つくった花飾りはこんな感じ

タイの高校生によるタイ語のレッスン

 

                                                  みんなで力を合わせて作成中のgraphic review

一日の振り返りをまとめて発表しました

カオソイ ほどよく辛いです

パッタイ 絶品です

学食での仕入れ

 

大学生の学びあいを見学し、話を聞きながら真剣にメモしてます

明日は、北タイの伝統的な農業を学ぶ予定です。

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