妻中便り

From New Zealand-ニュージーランド研修報告#9

本日は今回お世話になっている2つの学校以外に本校と提携している学校があるので午前中に挨拶に行きました。これで私がお会いした校長先生は3人目となりますが、すべて女性の先生です。首相が女性という国だけあって、女性が職について実に美しく生き生きしているように見えます。そこの学校はNew Plymouthから車で30分くらいの場所で、牛や羊が見えて、これぞニュージーランド!と思わせるようなところでした。

 

さて、本日はNew Plymouth Girls High SchoolFarewell Party(お別れ会)があるということでおじゃましました。最後の慰労もかねて今日のランチはスペシャルです。ここの寮のシェフはとてもおいしい料理を作ってくれます。

 

久しぶりに生徒に会いました。私を見るやいなや「先生!久しぶり!」と懐かしそうに言ってくれたのですが、バディとの学校生活が楽しすぎて私が遠い存在に思えたのでしょう。ありがたいことです。思ったよりずっと打ち解けていて、日本語と英語がミックスで78人でごちょごちょ話している姿が愛らしかったです。ランチの後、副校長先生から話がありました。NPGHの日本人生徒8人は実に活発で素直ないい生徒だと評価してくれました。少しおてんばで困っているんですけど…とこぼしましたが、ちっともそんなことない、ぜひまた戻ってきてほしいわと言ってくださいました。副校長先生が修了証とお土産を私たち日本人とバディー一人一人に手渡してくれました。この学校に慣れ親しんだ様子で何よりです。

 

 

 

 

練習を積んだ嵐の「ガッツ」は恥ずかしそうでした、嵐の猛烈なファンとダンス部の子のリードもあってダンスはきれいにできていました。もう少し歌をしっかり歌ってほしかったけど、バディの誰かが「おーすごい」と日本語で言ってくれたので合格ですね。明日は最後の授業を迎えます。この様子では最後涙のお別れになりそうですね。

 

 

明日はSacred Girls High Schoolのお別れ会です。恋ダンスを披露します。あちらはどうなっているでしょうか。

 

 

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