妻中便り

St. Andrew’s Seminar 2018 #2: The first day at SACC

Today is the first day at SACC.  Students gathered in the morning, smiling and talking and being a little sleepy and tired.  Ms. Sue Hulme, one of the most important persons for our school, introduced Mr. Campbell to students.  He is a new Japanese teacher, and he explained SACC and guided them around the campus.  After some break, students meet their own buddy students.  This is the beginning of their school life here in SACC.  Surely they will learn many things here.

 

 

昨日はケアンズ到着後しばらくしてホストファミリーと合流、

その後は各家庭ごとに様々な活動をしたようですが、

一晩明けた今日はSaint Andrew's Catholic College(SACC)登校初日です。

 

このオーストラリア短期留学プログラムは家庭生活(ホームステイ)と学校生活(SACCでのバディとの生活)、

この二本の柱から成っています。

どちらも生徒にとっては重要ですが、日本においてそうであるように、

やはり学校で過ごす時間は生徒たちにとってとても重要なものです。

今日はその初日になります。

 

朝、生徒たち14人は全員元気に登校して来ました。

昨日一日はbig dayだったためか、皆少し疲れと眠さが表情に表れていましたが、

体調不良を訴える生徒もおらず、そういう意味では皆元気です。

 

 

今日の午前中はまずオリエンテーション。

このプログラム、ひいては本校とSACCの関係においてもkey personである、

事務局のSue Hulmeさんが生徒に様々な情報を与えてくれました。

 

 

Sueと共にオリエンテーションを行ってくれたのは新任の日本語教師であるMr. Campbellでした。

英語に日本語も交えながら、SACCにおける基本情報を伝えてくれました。

 

 

その後、渡された構内地図を見ながら構内見学を行いました。

SACCは幼稚園〜小学校〜中学校〜高校まで揃ったall-in-oneの教育機関です。

必然的に構内も広大ですが、ただその中で教室棟はコンパクトに効率よく配置されています。

 

 

SACCの構内設備は年々進化しており、毎年何かしらの変化が見られます。

今年訪れてまず気づいた大きな変化は、theater(講堂)ができたことでしょうか。

まだ内部の設備(エアコンなど)が未完成だとのことですが、外見上は完成しています。

今回の留学終盤に行われる修了証授与(certificate)の際に生徒たちはこの中に入れるようです。

 

 

構内見学の後、生徒たちはmorning tea(1回目の休み時間)を経て、

buddy studentsと合流、そこからはbuddyと共にそれぞれ授業に向かって行きました。

英語ネイティブの授業をそのまま体験する貴重な時間の始まりです。

 

生徒の動きから話は逸れますが、

今回は本校の校長が宮澤元校長から野崎校長に替わって最初の留学になります。

SACCは本校の姉妹校ですが、その姉妹校協定は宮澤校長在任時に交わされたので、

校長変更に伴ってその協定もupdateする必要があり、

今日は生徒たちの動きの裏でそんな動きもありました。

 

 

SACCのLee McMastear校長と一緒に本校校長に代わって僭越ながら記念撮影もさせて頂きました。

 

両校の姉妹校関係は今後も続き、このプログラムも続いていくことでしょう。

May both schools and the agreement be forever!!

 

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