妻中便り

新生「ING」、進行中です(途上国に文具を)

「平和」を「学習」することが自分たちの目指す最終地点だろうか?

自分たちの活動は、誰の、どんな未来につなげていけるのだろうか?

創設から5年、模擬国連活動や署名運動など、さまざまな挑戦をしてきた

「平和学習同好会」のメンバーがずっと抱き続けていたモヤモヤ。

それが「ING」という新しい名称を得て、いちだんと力強い未来への道筋を

照らし出しました。

 

Infinity Next Generation 

次世代を担う自分たちの手で、持続可能な社会の実現を考え、実行する。

一時的な活動で終わらせない、いつでも現在進行形の働きかけを行う。

名前をつけることは、目標をクリアに見すえるための大事な条件です。

 

見すえる先がますますハッキリした同好会メンバー。

まず最初に手がけるのは、世界の子どもたちが楽しく学ぶための道具を

届ける運動です。恵まれない生活の中でも一所懸命に学びを求めている

レソト王国の子どもたちに、妻中生が出来ること、その一歩として文房具を

送ります。校内各所に据えられた回収ボックスには、さっそく色とりどりの

文房具が!日本のキャラクター商品やカラフルなデザインのものがより

喜ばれます、との呼びかけに応え、ボックスの中は色と柄の思いやりで

あふれています。

INGとして行う初めての活動。どれくらいの笑顔を生み出すことができる

でしょうか?

 

 

一覧へ戻る