妻中便り

明日が本番!(体育祭予行)

やってみて、ダメだと感じたら振り返りながら何度も練習しなおして…。
「やり直し」「巻き返し」までに猶予があれば、人はトコトン粘って
頑張れるものです。
ところが、今年の体育祭はちょっとしためぐり合わせによって、予行と
本番がぴったり隣り合っているではありませんか。

妻中伝統の学年それぞれにフィールドを飾るダンス。
とりわけ最高学年の高校3年生が披露する詩吟舞踊は6年間の集大成!
これまで見守ってくださった保護者のみなさま、先輩の勇姿を楽しみに
している後輩たち、生徒たちの成長に期待を寄せる教員たち…。
気負いが大きくなるのも無理はありません。

クラスや部活の名誉を背負って走るリレーだって、日々厳しい練習を
続けてきた成果を見せる演技披露だって、明日を前に高鳴る鼓動は
ウキウキしたものばかりではないに決まっています。

緊張感と高揚感。
明日の代々木第1体育館は、上昇する外気温のせいばかりでなく、
きっと、ものすごくアツくなるのではないでしょうか。
本番に強い妻中生。
予行の翌日とは思えないくらい、ブラッシュアップされた素晴らしい
演技を、競技を見せてくれると確信しています!

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