妻中便り

高校1年生 ライフプランニング授業

9月17日(土)、高校1年生の家庭科授業にて、「ライフプランニング」を学びました。
本校が目指す、「社会に直結した授業」6年目の取り組みです。
グループに分かれ、ライフプランニングのエキスパートであるソニー生命のみなさんが、
生徒たちのグループにアドバイスをしてくださいながら進行します。
仮想の家族を想定し、人生の生活設計、つまり、生きていく上で考えねばならない学費や
給与収入、生活費、などを設計していくのです。
 
スタート時点から生徒たちは
・○歳で一軒家を購入!
・○歳で子供を留学させる!
・車はベンツ!
・ピアノも購入!
など、自分たちの夢を際限なく膨らませます。
 
しかし、収入・支出の現実を前にすると…考え込まざるをえません。
まさに将来に、社会に直結した「生きる力」が身につく学びです。
ここから、ぜひ真剣に自分の進路を考えてもらいたい、そして、いかに自分が守られているか
恵まれているかを感じてほしい、私たちはそう願ってやみません。
きっと、親へのありがたみ、感謝の心がさらに強く感じられることでしょう。
 
そして、大妻中野で行うこの授業のため、ボランティアで!これまでずっと熱心にサポートして
くださっているソニー生命の皆さま、本当にありがとうございます!
 

 
一覧へ戻る