妻中便り

高校生 夏の短期留学in Australia⑭終

8月5日(金)

最終日、ケアンズの朝はとても寒く、コートを着たいくらいの気温です。

でも、太陽が高く昇ってくれば、汗ばむほどの気温になります。

今日がセントアンドリュースで過ごす最後の日。
妻中生24人の心に、ケアンズにまだ居たい!このプログラムが3週間だったら良いのに…
さまざまな思いがうかんでいることでしょう。
 
でも、迎えに来てくれたバディと会った瞬間、「Good morning. How are you?」「Good!!!」
 
元気な声で挨拶を交わし、仲良くホームフォームに向かって行きました。
それでも、今日の帰りは涙の別れかな?
 
午前中の授業はバディと一緒。1時限ずつ終わっていくのがさみしくてたまりません。
これが最後のモーニングティー、これが最後のランチタイム…思う度に涙が出そうです。
最後だなんて、考えないように頑張ります。
8時限目は妻中生が折り紙をマンツーマンでコーチして鶴や箱、ハートを作りました。
16時からフェテ。時間が許す限り一緒に楽しい時間を共有したいです。
これまで過ごした学校の雰囲気から一変、グランドにカートのコースや巨大滑り台が作られ、
たくさんの出店が並び・・・大がかりな準備にみんなの期待が高まります。

最後だなんて思わない!そんな気持ちで頑張りましたが、やっぱり最後はお互いに

泣いてしまいました。

バディの皆さんありがとう!できることなら、一緒に日本に帰りたい。
本当にありがとう。セントアンドリュース。
暗くなった学校に、最後の花火があがります。
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