妻中生から中学受験生へのエール⑥
ずっと志望校の過去問や暗記カードと向き合っていると、
ちょっと違うものを見たとき、すごく新鮮に感じることが
あるかもしれません。新しいことを学ぶのは、やはり脳に
とっても嬉しいことなのでしょうね。
高校生になって、新しい国の言葉を学んでいる先輩から
あたたかいエールをおくります。
現在高校2年生 R・Hさん
2月1日の午前中に第1志望の大妻中野を受験した私は、
合格発表を父に見に行ってもらいました。電話で「受かっ
てるよ!!!」という報告を受けたことは忘れられません。
高校に入って、ますますいろいろなことを身につけたいと
思い、私はフランス語の受講を始めました。
習ってまだ1年というところで、フランスとの交換留学を
決意したのは、自分でも大きな決断だったと思います。
いざフランスに行って実感したのは、未熟なフランス語を
カバーするために、なんて英語が役に立つのだろう、
ということです。
語学の面白さに改めてふれることが出来ました。
留学期間を終えた今も、週1回のフランス語授業はもちろん、
ラジオ講座も利用してフランス語の勉強は続けています。
今後も友達と一緒に、どんどん新しい経験を積んでいきたいです。
受験生のみなさん、本番が近づいてきて心配なことが
たくさんあると思います。
「こんなに頑張った」「いっぱい勉強した」と思い返して自分を
安心させてください。きっと心を落ち着けて試験の日を
迎えられると思います。頑張ってくださいね。