妻中便り

妻中生から中学受験生へのエール④

昨日までのどんよりした空がウソのように、気持ちの良い

青空が広がっています。受験までの重苦しいムードもあ

もう少し。その先には、ビックリするくらいさまざまな素敵な

世界が広がってきます。今日は、昨年の秋、模擬国連に

参加して「世界」を実感した先輩から、みなさんの世界が

どんどん開けていくよう、願いを込めたエールを送ります。

 

現在高校2年生 生徒会副会長 M・Mさん 

 

大妻中野に受からなかったら公立に行く!そんな気持ちで挑んだ

中学受験。でも、受験が近づいた12月くらいまでずっと成績が

ふるわず、さすがに不安な気持ちになりました。

「どうしても大妻中野で6年間過ごしたい!」その気持ちを支えに、

2月1日の入試に臨んだことを覚えています。

自宅でWebの合格発表を見るときも、怖くてなかなか見ることが

出来ませんでした。ようやく直視できた画面に自分の番号を

見つけたときは、信じられなくて何度も何度も画面をスクロール

してしまったくらいです。もちろん、合格を実感した後は嬉しくて

たまりませんでした。

 

そうやって入学できた大妻中野では、自分がやりたい!と思った

ことを受けとめてもらえて、さらに手厚いサポートを受けることが

出来ているなあ、と思います。

高校1年生の冬休み、冬期講習で先生に紹介してもらったことから、

私の模擬国連活動がスタートしました。

大妻中野には帰国生が多いので、学校自体が既にグローバルな

環境ですが、この活動を通じてさらに世界が身近になった感じが

します。ただそこにいる一人から、自分も何かを解決する一人に

なった、という実感がありました。

 

受験生のみなさん、もうすぐ本番ですね。

どうか、自分が志望校に行くこと、それしか考えないようにして

ください。私もそうでした。

みなさんが強く思うことこそが、現実になると信じています。

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