妻中便り

中学3年生 平和学習旅行 その6

平和学習旅行もいよいよ最終日!

今朝もお天気には恵まれ、お世話になったホテルを後にしました。スタッフのみなさんが見送って下さる中、手をふって出発です。

3日間ありがとうございました!

ホテルを出発した後は、長崎県を後にし、佐賀県の吉野ヶ里遺跡、福岡県の大宰府天満宮を目指します。

バスの車中では多少疲れの色も見られるものの、「まだ帰りたくない!」という声があちこちで上がっています。

約2時間かけて、吉野ヶ里歴史公園に到着です。

復元された竪穴式住居に入ったり、物見やぐらに登って遺跡を眺めたり、弥生人の着物を試着したり、

と思い思いに過ごし、はるか昔の人々の生活を想像して、歴史ロマンを感じるひとときとなりました。

 

吉野ヶ里歴史公園の後は、いよいよ最後の見学地、大宰府天満宮です。

境内に向かう途中の太鼓橋では、3つの橋が過去・現在・未来を表していること、

過去の橋では「振り返らない」、現在の橋では「立ち止まらない」、未来の橋では「つまづかない」ようにと説明がありました。

みんな慎重な面もちで、橋を無事に渡りきり、ホッとしたところで昼食です。

大宰府名物・梅ヶ枝餅つきで、大満足!

昼食の後は、各自で本殿に参拝です。学問の神様ですから、しっかりお参りをしなくては!と妻中生の長蛇の列ができていました。

 

 

 

 

大宰府を後にすると、いよいよ旅行も終わりです。

4日間お世話になったバスガイドさんにも別れを告げ、帰りは福岡空港から帰途につきました。

3泊4日の平和学習旅行でしたが、大きな事故や病気もなく無事に終了できました。

みなさん今日は久しぶりの我が家で、ゆっくり休んでくださいね!

 

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