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上智大学 全国高校生英語弁論大会ジョン・ニッセル杯本選出場!

上智大学 全国高校生英語弁論大会 ジョン・ニッセル杯本選へ出場!

2022年11月19日、上智大学のインターナショナル・カンファレンス・ルームで第12回上智大学全国高校生英語弁論大会「ジョン・ニッセル杯」の本選が開催され、本校から高校2年生の横江莉世さんが、ファイナリストとしてスピーチを行いました。

この上智大学全国高校生英語弁論大会ジョン・ニッセル杯は、上智大学英語学科で長年教鞭をとった故ジョン・ニッセル教授にちなんで名づけられたもので、高校生の英語能力向上を目指して2011年から開催している大会です。出場資格は「日本の高校に在籍していること」のみ。国籍、海外経験の有無、出身など全く関係なく、純粋に英語で「伝えたい」内容と力を競い合う全国屈指のハイレベルな英語弁論大会です。

今年度第12回目を迎える大会テーマ“Coexistence for a Sustainable Future”のもと、全国から応募した264人の中から、審査を通過した20人の高校生が本選に挑みました。

大妻中野からチャレンジした横江莉世さんのトピックは、“Disconnected Reality”  オンライン、ネット社会の中で、正しい情報を見極め、よりよい持続可能な社会を作るためにはどのようにしたらよいかについて、自身の 体験を踏まえて、熱いスピーチを行いました。

大妻中野のスクールミッションは、「地球市民として、Society5.0における持続的なより良い社会の創造と自らの幸せを紡ぐことのできる人材の育成を目指す」こと。横江さんのジョン・ニッセル杯本選でのスピーチは、まさに地球市民として、Society 5.0 における社会で、どのようにすれば持続的なよりよい社会の創造が可能かについて正面から取り組んだ素晴らしいものでした。

横江さんのコメントを紹介します。

上智大学主催ジョン・ニッセル杯という国内屈指の英語弁論大会本選に出場が決定の時、自分が選ばれた事自体が夢のようでした。開催日まで、本校でたくさんの練習を兼ねたリハーサルをサポートして頂き、先生方や友人達から熱い応援を受け、普段の学校生活がより充実したものとなりました。当日は総勢20名のファイナリストが、次々と流暢なスピーチが展開しあっという間に私の順番がきました。緊張しながらも、納得のいくスピーチができたと思います。このような機会に恵まれたのも、皆様のおかげだと思います。この場をお借りして御礼申し上げます。

また、横江さんの指導を担当した本校教諭 Ms. Jihan Victoria 先生のコメントです。

I am very proud of Yokoe-san. Writing a speech takes a lot of time and effort, and I personally saw how much she put into writing the best she could. She gave an amazing performance last November 19th and I feel very fortunate to have seen this speech during it’s different stages of development. I hope to see another Otsuma Nakano student on the Sophia University stage next year too!

「世界と繋がり、世界にチャレンジする」大妻中野を代表する横江さんの活躍に多くの本校生徒が刺激を受けました!  Challenge!  Construct!  Create!

上智大学のHPでも以下のように紹介されています。どうぞ、ご覧ください。https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/2022_11nissel.html

 

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