妻中便り

オーストラリアSACCセミナー④

7月31日(水)ケアンズでは27℃前後の爽やかな快晴が続いています。今朝のSACCはBBQの煙立ちこめるStaff Breakfastからスタートしました。生徒たちが登校し始める前の早朝7時、キャンパスの敷地で学校職員のための朝食パーティが繰り広げられていました。積極的に卵やベーコンを焼いていたのは校長のDr. Mangan、パーティのホストとして朝から大忙しです。年に2回Staff Breakfastが行われるとのことで、先生同士のコミュニケーションも大事にするSACCの学校風土に感動しました。

 

できたて熱々のベーコン&エッグサンドを頂いた後は、各々で登校する13名の妻中生のお出迎えです。ホストファミリーとの生活も大分慣れてきたようですが、もう少し同年代のバディと会話を続けられるようになりたいという気持ちが強くなっている様子。その気持ちが大事です!

キャンパス内で登校指導をされている先生が、時々生徒を呼び止めやり取りをしています。近づいてみると、校則違反の靴下やアクセサリーを没収し、学校指定の靴下を貸し出していました。校則や身だしなみなど規律を重んじる点は大妻中野と通じるものを感じました。

本日は1~2限は通常授業、3~5限はYear3(小3)日本語授業に参加しました。SACCの愛らしい子どもたちに囲まれ、一緒に日本の歌や踊り、Q&Aゲームを楽しみました。休み時間も一緒に過ごしました。日本人のお姉さんたちに興味津々です。

今週はクイーンズランド州のCatholic Education Weekで、SACCでも様々なイベントを通してキリスト教の理解を深めていきます。今朝のStaff Breakfastもその一環で、6限には小学生による歌や踊りの発表がありました。7~8限はZumbaの体験授業の予定でしたが急遽ヨガの授業に代わり、ストレッチや瞑想で心身ともにリフレッシュできました。疲れがたまっていた妻中生には大好評!

 

明日は妻中生のための特別プログラム、Tjapukai(アボリジニ博物館)にてフィールドワークをします。今日も1日お疲れさまでした。Eat well, sleep well !

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