この夏、先輩たちから受け継いできた精進に次ぐ精進が、私立学校対抗戦

3部優勝!という輝かしい結果につながった高校ソフトテニス部。

素晴らしい結果が新たな活力を生み出すのでしょう。ますます努力に磨きが

かかっているようです。

 

世間が勤労感謝の日でゆっくりしている11月23日。

ゆっくりする時間など記憶にないくらい練習に励んできたソフトテニス部員たちは

東京都女子高等学校インドアソフトテニス大会において、見事!念願の東京都

ベスト16入りを果たしました!これで年末に開催される東京都インドア大会の

本選出場が決定です!

創部以来の入賞記録、対戦成績を次々と更新し、乗りに乗っている、という言葉が

まさにうってつけのソフトテニス部。

 

ここに至るまでソフトテニス部の基盤をガッチリ固めてきてくれた先輩たちにとっても、

本当に喜ばしい成果です。

年末に向け、寒さは日に日に厳しくなりますが、部員たちの心にともる希望の火は

ますます熱を増していくことでしょう。本選でも是非、全力で闘い抜いて欲しいです!

2017/11/28

Experience is not happens to you.

It is what yo do with what happens to you.

~経験とは、あなたに起こったことではない。起こったことに対して、あなたのしたこと、である。

(オルダス・ハックスリー~英・作家)

 

多感な中学・高校時代に自分の人生をどれだけカラフルに彩れるか。

その手段は留学をして新しい世界に出会ったり、学力を伸ばして夢をつかむために前進したり、

何かにみんなで挑戦して、人とつながることの大切さを感じたり、本当に人それぞれです。

部活動で大会やコンクールに挑むことも、生涯忘れ得ぬ経験につながることのひとつ。

 

偶然にも、オープンデーの振替休日で学校がお休みだった11月27日(月)。

千駄ヶ谷の東京体育館にて、ダンスドリル秋季選手権大会が開催されました。

大妻中野からは中学3年生と高校1年生の2チームがエントリー。

オープンデーにお越しくださったお客さま用に「カフェテリア仕様ミニマム版」のアレンジでご披露

した作品で挑みました。

たくさんの学校が居並ぶ中、緊張感と闘ったり、最後の最後まで演技を調整したり、体調を

整えたり…大会の1日は本当に心が安まりません。

 

チームの絆が演技に醸し出されるところが、ONDCステージの持ち味です。

中学3年生、高校1年生とも、それぞれリリカル部門、中学校・高等学校の部で関東大会2位を

いただくことが出来ました!

応援してくださったみなさまに心より感謝申し上げます。

この大会で部員たちが頑張ったことのすべてが、経験として人生をカラフルに彩るだろうことは

間違いないと言えるでしょう。

↑オープンデー演技の様子 

2017/11/28

精一杯おしゃれをして、気合いを入れて、張り切って見せたい自分と、

いつものまま、頑張りすぎない、ありのままで日々を過ごしている自分。

どちらの自分も、仲違いすることなく自然に心のなかで肩を寄せ合い、

認めて欲しがっていることに変わりはありません。

 

大妻中野生が思いっきり頑張った姿を誰かに見せようとするステージが

文化祭や合唱コンクール、部活の試合やコンテストだとすると、今日の

オープンデーはまさに、ありのままの自然な姿をお目にかける場面だと

言えるでしょう。

 

校内案内図を片手に特別教室やアリーナをめぐる小さな背中。

「ここはどんな学校かな?」「何年か後、ここに行こう!と思えるかな?」

学校を見学する小学2年生や3年生の目には、いったいどんなものが

クローズアップされて映っているのでしょう。

 

授業の公開や質問コーナー以上に小さなお子さまたちの目が輝くのは、

やはり、午後の部活動見学です。

カフェテリアで行われた合唱部・ダンス部の公演や、クッキング部主催の

お菓子作り、実際一緒に吹いたり叩いたりしてみる吹奏楽部の楽器体験…。

見学に訪れた場所がグッと身近になり、妻中生たちの「らしさ」を存分に

感じられる貴重な機会!おかげさまで各種企画も大盛況でした!

 

自分たちの学校を訪れてくれた未来の後輩候補たちを、妻中ならではの

元気で明るい挨拶でお出迎え。

「学校見学に来たとき、在校生の挨拶がとても明るくて、それが嬉しかった

ので受験しました!」

入学の動機を尋ねてみると、毎年もっとも多いのがこの答えです。

本日はたくさんの方にご来校を賜りまして、誠にありがとうございました!

11月最後の日曜日。妻中生たちの笑顔が、挨拶の声が、訪れてくださった

みなさまの心に届いていれば、これ以上嬉しいことはありません。

理科実験教室やお菓子作り、大盛況でした!

 

公演ではあたたかい拍手をありがとうございました!

 

 

2017/11/26

「13歳で結婚する」

これは、うらやましいことでしょうか?かわいそうなことでしょうか?

思わず「うらやましい!」と感じる女の子が少なからずいる。これは、日本の現実です。

結婚という言葉が、あたたかい家庭の幸福や安心のイメージに直結しているからこそ、

日本の女の子たちは、13歳で純白のドレスに身を包む幸せな想像をするのでしょう。

実際に13歳で結婚している女の子たちは、もっと過酷な現実に直面しているのですが、

日本に暮らしている私たちに、その現実を知る機会は多くありません。

 

マララ・ユスフザイさんのノーベル平和賞受賞をきっかけに大妻中野での応募がスタート、

今年も多くの妻中生に新しい本との出会いを与えてくれた「プラン・インターナショナル

夏休み読書感想文コンクール2017」。

中学1年生の三谷明日香さんが、中学生の部で見事特別賞を受賞しました!

 

13歳で結婚すること。

小さなころから女性の幸福な結婚生活を見慣れている自分たちが「結婚」に抱くイメージと

世界のどこかにいる13歳の花嫁が直面している現実との隔たりはどれほどか。

素直な言葉でつづられた文章から、さまざまな驚きや考察が感じ取れます。

11月19日(日)渋谷の国連大学で行われた表彰式。

審査委員長、および課題図書の翻訳もなさっている作家の角田光代さんとともに、全国各地

から集まった中学・高校の受賞メンバーが言葉を交わしました!

 

↓授賞式の模様・受賞作品はコチラからご覧いただけます

プラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール表彰式

 

一冊の本と出会い、想像すること。

その想像が、何らかの行動につながること。

マララさんも、日本に暮らす女子中学生も、13歳で花嫁になる女の子たちも、ひとりの少女です。

知ること、考えることから、何かが変わる。誰かが、自分が、何かを変える。

コンクールという機会を通じて、本を読み、内容を受けとめる側にいた妻中生たちの心には、

きっと何かが生まれ、育っていることでしょう。

 

 

 

2017/11/23

レーズンとむきエビ、鍋で炊いたご飯。

牛モツとトマト。

それから大量のナッツ!

なんだか異国のムード漂う食材の取り合わせ…。

それもそのはず。これは「地理」の授業で行う調理実習なのです。

 

人を、土地を知るには、まず食べ物から。

興味がある国や地域の食べ物を作ってみよう!というコンセプトで生徒たちが思い思いに

ピックアップしてきたリストにイスラム圏のカラーが感じられるのは、やはり、知らないことが

多い分、歩み寄る楽しみが大きいからでしょう。

 

いざ調理がスタートしてみると、そこはさすが高校生!

手際よく多種多様なメニューが仕上がっていき、余った食材も互いにアイデアを出し合って

いつの間にか気の利いた「まかない」に姿を変えられています。

フライパンやオーブンをフル稼働させ、オリエンタルなスパイスのいい香りが調理実習室に

満ちあふれたら、さあ、お待ちかねの試食タイム!

味わってみると、行ったことのない異国の地がグッと親しみ深く、近づいて感じられます。

 

食べ物が、「人」を生かす。人を作る。ならば「食」から「人」に歩み寄ってみよう!

きっかけは何でもいいのかもしれません。まず相手に興味を抱くところから、新しい関係が

生まれるのだから。

今日味わったメニューを、日本と違う空の下で再び頬張る日。

そんな日が遠からずやってくるかもしれないな、と色とりどりのお皿を前に、思わず楽しい

期待を抱いてしまう午後の調理実習室です。

 

 

 

 

2017/11/22

1,500人近くの大妻中野生に通学時間を尋ねると、60分以上を通学に要している生徒が

少なくありません。つまり、学校のある中野が「地元」でない生徒が大多数なのです。

学校生活の中で、地元、中野の街に親しむ機会は意外と少ないもの。

見えるところ、見えないところ、さまざまなところで大妻中野は地元のみなさまに支えられて

います。交通安全運動、火災防止活動、清掃活動…数え上げれば驚くほどです。

 

中野の街って、どんななんだろう?と妻中生たちが考えるのと同じように、大妻中野って、

どんな学校なんだろう?と地元のみなさまも考えていらっしゃることでしょう。

11月の第3日曜日、近隣の桃園第2小学校で「昭和ふれあいコンサート」が開催されました。

今年で3年目となるこの催し。

地域の方々に大妻中野の様子を知っていただく貴重なイベントです。

子どもたちから大人まで、多種多様な方々が出演するステージに、合唱部とダンス部も

練習の成果を披露する機会をいただきました!

 

小学校の雰囲気に懐かしい気分がよみがえるのか、緊張しながらも終始笑顔の生徒たち。

ご来場のみなさまからあたたかい拍手をいただき、誇らしい気持ちでステージをつとめます。

日頃お世話になっている中野の街と交流出来る機会をもっと増やしていけたら、6年間を

過ごす学校への思いに、新たな厚みが加わるかもしれませんね。

冷たい風が吹く寒い日曜日でしたが、その分、地域のみなさまのあたたかさを感じることが

出来ました。中野区のみなさま、どうもありがとうございました!

2017/11/21

…5人お揃いで買ったペンをなくしたら、4人が話しかけてくれなくなった。

…借りた本を汚してしまい、謝って返したけれど、陰で悪口を言われるようになった。

…発表会があるので遊びの誘いを断ったら、みんなが私だけ誘ってくれなくなった。

 

気にしすぎだよ。そんなの、「いじめ」とは言わないんじゃない?

あなたにも悪いところがあったんだから、自分ばっかり被害者みたいに言っちゃダメだよ。

子ども同士なんだから、いずれわかり合えるでしょ。人生は長いんだから大丈夫。

 

「大丈夫」の判断は、いったい何を基準にすればいいのでしょうか。

弁護士の真下麻理子先生はおっしゃいます。

「心身の苦痛が発生したら、その時点で“いじめ”です」。

大妻中野で道徳の時間、定期的に取り入れているのが、弁護士の先生による「いじめ防止授業」。

2013年の「いじめ防止対策推進法」制定後、法的見地から大人たちが腰を据えて「いじめ」と向き合う

流れが大きなものになっていこうとしています。

法という切り口から弁護士の先生方が語りかける言葉、それは子どもたち、大人たちそれぞれにとって

これまで持っていた意識を覆されるくらい意外なものです。

その意外さこそ、子どもたちが改めて「いじめ」を見つめ直すきっかけになるのだと確信します。

 

ピアニストが突き指をすること。

歌手が声帯を傷めること。

調香師が鼻風邪を患うこと。

突き指も声のかすれも鼻風邪も、大多数の人にとっては些細なトラブルに過ぎません。

何がその人にとって大きな問題となるか、何がその人の「核」をなしているか、それは本当に一人ひとり

違って当たり前なのです。だって、その「核」こそが、その人個人の尊厳なのだから。

 

世の中で取りあげられる「いじめ」は、すでに問題が肥大化し、爆発した段階のものばかりです。

ならば、取りあげられない小さな問題、くすぶっている問題は「いじめ」にあたらないのでしょうか。

種が芽吹き、枝葉が伸び、花が咲き、次の種をまき散らす前に、まず種そのものを生み出さないこと。

そのために私たちは何を知り、何を学ぶべきか。

 

今年1月、真下先生がTED(Technology Entertainment Design)×Himiに登壇され、プレゼンテーションを

なさいました。↓

 

いじめを語る上で大人が向き合うべきこと

 

お互いを思いやり、他人の成功を自分のことのように喜べる人に。他人の痛みは自分の痛みのように

感じられる人に。誰かのためにすすんで手を差しのべられる人に。

大妻中野生の心は、真下先生の目指すものに寄り添い、より豊かさを増しながら成長しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/11/20

1台の車が、ただ、1週間駐車されています。…特に何も起こりません。

その車のフロントガラスに、ヒビを入れます。

…まもなく、フロントガラスは砕かれ、車中の物品やパーツが盗み出されてしまいます。

ほんのちょっとの「乱れ」が、人の心を揺らがせ、治安の乱れを引き起こす……これが

「窓割れ理論」です。

 

たとえばタバコの吸い殻ひとつ。

たとえばペットボトル1本。

「これだけならいいだろう…」とだれか一人が放置したゴミが、「他の人もやっているんだ」

「自分だけじゃない」という言いわけを引き出し、あれよあれよという間に見事なゴミの山が

築かれてしまう…。汚い場所なら、何をしたっていいだろう。そんな気持ちまで呼び込んで

しまい、いつしかその場所は犯罪の温床に…。

 

みんなが笑顔で気持ちよく暮らせる街をつくりたい!

安全安心な街で、楽しい学校生活を送って欲しい!

中野のみなさんはいつもそんな風に考えてくださっています。

今日は、中学生徒会の生活委員が協力し合い、毎朝毎夕たくさんの妻中生が利用する

新井薬師前駅周辺の清掃活動に加わりました。

 

キレイにするぞ!という目で眺めてみると、いつも誰かの努力で街の美観が守られている

ことに気がつきます。そして、「自分だけならいいだろう」「みんなもやっているのだから」の

言いわけが、どんな影響を及ぼすのかが実感できます。

安全安心で美しい街づくり、これからも協力してキレイな中野を守っていこうと思います。

 

 

2017/11/16

焼きそばと、ティラミスと、カップケーキ、バナナ餃子、スフレ…。

ちょっと驚く取り合わせですね。

調理実習室のホワイトボードには「Don't speak Japanese!」

この夏から発足したEVA(English Volunteer Assembly)によるEnglish Cookingが

気持ちの良い秋晴れの東京を見渡せる、8階の調理実習室にて行われました。

お互いに調べあい、すべて英語でメモしてきた材料とレシピ。

「日本語を使った人は、食べちゃダメ!」の厳格なルールのもと、時には真剣に、

時には笑いも交えながら調理が進みます。

 

英語に親しむなら、まず日常的な活動から!

中高合わせて50名以上の有志が集うEVAでは、生活の中に英語を取り入れ、

自然に英語と親しむためのアクションを試行錯誤しながら実行中です。

先生方の声で行われていた下校時間のお知らせが、この秋からEVAメンバーの

軽やかな英語の発音にチェンジ。さて、次は何をやってくれるだろう?と、思わず

楽しみになってしまいます。

歴史上の大きな変革も、最初は誰かの小さなアクションから。

生徒の呼びかけでスタートした運動は、さて、一体どんな進化を妻中にもたらして

くれるのでしょうね。乞うご期待!

2017/11/15

「世界中の人と瞬時につながることが出来るよ」

「地球上のあらゆる場所を指先で検索して見られるよ」

情報機器や通信手段が発達した現在、知るためのツールに不自由する、なんて、

むしろ至難の業だと言えます。

でも、その「知る」はあくまで頭の中でのこと。肌で感じたり、目の当たりにする実感は

やはり直面しなくては得られません。

タブレットやスマートフォンさえあれば、なんだか世の中と通じた気になってしまえる

現代だからこそ、実感のインパクトは大きいのかもしれません。

 

2017年度国際ユース作文コンテスト。

155カ国から15,000を超える作品が集まった中で、高校2年生の海野樹さんによる

『知識と本物』が、若者の部において、最優秀賞に次ぐ、優秀賞を獲得しました!

 

高校1年生で参加したオーストラリア短期留学の経験によってわかった、アタマで「知る」

自然と実際の自然とのギャップ、さらに、日本人のあり方…。

どんなところに発見があるかわからないから、きっかけは出来る限り多く設けたい。

出会いや気づきが言葉として昇華していく過程を、今後も数多く見守りたいと思います。

↓海野さんの作品はコチラから

国際ユース作文コンテスト

セントアンドリュース短期留学記念写真より

2017/11/14
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