After saying goodbye to each host family, we are now at the Cairns International Airport.  Everyone is here with no problem.  We are waiting for JQ25, a flight to Tokyo.

 

今日は出発の日です。

朝、再度SACCに集合して、そこまで送ってくれた家族と最後のお別れです。

 

 

きっと色々なことがあったことでしょうが、

それでも二週間一緒に過ごした「家族」です。

別れは当然寂しいことでしょう。多くの生徒が涙を流して悲しんでいました。

 

空港に向かうバスの中、「帰りたくない!」という声ばかり聞こえてきましたが、

そんな声には関係なく生徒は日本まできっちり連れ帰りますのでご安心下さい。

現在は空港に無事集合して飛行機の搭乗を待っているところです。

今のところフライトに特に問題もなく、定刻通りの到着が見込まれます。

 

保護者の皆様、今晩にはお子様方にお会いできます。

今しばらくお待ち下さい。

 

長らくお付き合い頂いてありがとうございました。

これが今回の旅の記録の終わりになりますが、

何度も書いてきたように生徒にとってはこれをもって終わることは何もなく、

むしろ始まりであってほしいと思います。

この辺のことは成田に着いた後生徒にも伝えようと思いますが、

一人一人がこれからもこの経験を積極的に生かすような活動をしてくれることを期待しています。

 

(了)

Tonight was the fete night.  This fete, the first fete we took part in, not just joined, is significant in the history of the relationship between two schools.  Students prepared for it in the afternoon, and when it began, they tried their best to enjoy it.  It was such a great night.  We had no farewell party, but seemingly this was the best alternative.

And the fete itself is like a circus coming to the town, completely changing usual place into unusual one.

 

さて今日の午後のことですが、夕方からのfeteに向けて生徒たちは準備に励みました。

 

今回のようにfeteが留学日程中に行われことはこれまでもありましたが、

そこに出店という形で参加する、いわば大妻中野の短期留学プログラム参加者がfeteの一部になるというのは初めてのことです。

そういう意味でこれは両校の交流史上非常に意味深いfeteとなりました。

ただそういったことは特に意識せず、生徒は準備段階からこのfeteを満喫していました。

 

 

 

これがfeteの構内見取り図ですが、32番Japanese stallが本校のブースでした。

ブースといっても机と椅子があるだけです。

それをいかに装飾して魅力あるものにするか、そこは生徒の工夫と努力次第、

という点は本校となんら変わりません。

 

 

事前にSACCからの提案で、折り紙と書道のブースで両校の文化交流をアピールしては、

という申し出があったために今回の企画が生まれました。

実際にこちらに来て、本校から以前寄贈した浴衣を着用しては、というさらなる申し出を受けて、

急遽こちらサイドで企画変更し、準備と片付けに手間のかかる(そして衣服が汚れるリスクのある)書道はやめて、

浴衣を着て写真撮影するサービスを作りました。

というわけで、生徒がその看板を新たに作成しました。

 

 

折り紙の看板は既にどなたかが作ってくれていましたが、

この看板も含め、文面以外の装飾は完全に生徒のアイディアで行われました。

我々大人では考えつかないキャッチーなアイディアを出せる辺りはさすが高校生の柔軟な発想力です。

生徒を誇りに思った瞬間でした。

 

 

そして出来上がった看板はこのようなものです。

わかりづらいかもしれませんが、折り紙を貼り付けて立体的な装飾を施しています。

この折り紙は練習として作られたもので、いわば一石二鳥です。

 

開始時間の16時を待たずに、生徒や外部の人々が構内を歩き始めます。

我々のブースはやはり小さな子どもたちがちらほらと覗きに来てくれました。

見本として飾ってある折り紙作品を持っていってもいいし、

それを実際に作ってもいいですよ、ということでワークショップ形式をベースにした出店でしたが、

やはりオーストラリアの子どもたちにとっては慣れない折り紙、

一人一人時間がかかるので回転率は悪く、折り紙作りについては客数トータルでいうとせいぜい十数人でしたが、

ただブースにはほとんどの時間誰かが訪れていた印象です。

初出店で「まずやってみることに意義がある」という意識でしたが、

その割に上々の結果だったと思います。

生徒たちの丁寧な教え方はとても好評だったので、きっとそれが良かったのでしょう。

小学生相手の日本語授業やホームステイなど様々な経験を通じて、

もしかしたら生徒が具体的なスキルとして最も伸ばすことができたのは、

「子どもに英語や非言語メッセージを駆使して何かを教える」ためのスキルだったかもしれません。

もちろんそれは意識次第で子ども以外にも応用できるはずですが。

 

生徒はシフトを組んでブースのケアを担当し、

空いている時間はホストファミリーとの約束時間が許す限りはfeteを存分に楽しむ、

そういった打ち合わせを事前にしてありました。

シフト時間にはまず自分たちが浴衣を着ても良し、というルールも作りましたが、

今日一番生徒が楽しんだのがこの浴衣を着ること、

そしてそれを着た状態で構内を歩くことだったかもしれません。

 

 

添乗員の外山さんに着付けを手伝ってもらって、ほぼ全ての生徒が浴衣を着ました。

 

※本人の同意を得て掲載しています

 

そして数は少ないながらも、浴衣フォトサービスを利用してくれたSACC生もいました。

 

 

なかなか写真と文章ではお伝えしきれませんが、

生徒たちがいかに存分にfeteを楽しんだかはきっと明日帰国して真っ先に伝えられるはずです。

それをお待ち下さい。

 

さてせっかくなのでもう少しSACCのfeteの様子をお伝えします。

とりわけ本校の学園祭とは違う、というよりもちょっと考えられないことを挙げると、

 

 

校庭に巨大な遊具が出現する。

 

 

構内に移動式のATMが出現する。

 

 

警察車両が中央に常駐している。

 

 

教員に濡らしたスポンジを全力でぶつける企画が行われる

(最初にターゲットになっていたのはなんとMacMaster校長)。

 

 

夜まで行われる(8:30には完全終了)。

 

 

クライマックスは花火大会。

 

以上、本校と言うか都内の学校では少し考えられない部分が散見されて、

非常に興味深く面白い学園祭でした。

本校のブースは全て無料でしたが、体験企画や販売は全て有料で、

きちんと儲けも出る形になっています。つまり、そんなに安くはないです。

そしてそこで出た儲けはチャリティに回ります。

カトリックの学校ということもありますが、

学校で行われるイレギュラーな営利行為はほぼ全てチャリティに繋がるというのはこの学校の特徴でもあります。

 

様々な出店やこうした様々な催し、独特な環境づくり、

そうしたことが全て相まって、この日のこの時間だけ、学校は全く違う表情を持ちます。

これはまるで「サーカスが町にやって来た」ように、

日常的な空間が完全に非日常的な空間に変わってしまった時間でした。

 

そしてこの留学プログラムはそもそも生徒にとっては自らの日常から空間的に断絶された、

本当の意味での非日常空間で過ごした14日間でした。

明日の夜から生徒たちは日常の舞台へ帰って行きます。

明後日からは以前と全く変わらない日常生活が始まるかもしれません。

SACCにとってfeteは真夏(冬?)の夜の夢のようなもの、しっかり楽しんでそれでおしまい、

もちろんそれはそういうものですが、

この留学がそれと同様のただの真夏の夜の夢にならないことを心から願っています。

 

In the lunch time yesterday, we had a certification ceremony at a hall of the new theatre.  All the students were happily certificated and given the proof of their struggling days.  To celebrate the certification, all the students and buddies and teachers involved gathered in front of the chapel, a symbol of this school, and ate pizza.  In the afternoon, we had an indigenous art class by Mrs. Stephen, one of the teachers most involved.

 

Today is the last day at SACC campus.  Students attend all the classes today without their buddies, so in break times they went to join the buddies and spent the time together.  In the morning they joined a junior year assembly, and then Japanese classes for year 1.

 

まず昨日のlunch timeに話は遡りますが、

このプログラムの修了証授与式、certificationが行われました。

会場は新しくできた講堂のエントランスホール、

そこでMacMaster校長からのスピーチを頂いた後、

生徒一人一人が呼名され、証書を受け取り、MacMaster校長と二人で記念撮影します。

 

 

生徒たちはそれぞれ学校からのプレゼントも受け取りました。

それぞれにとって思いは様々でしょうが、

全員に共通しているのはこの二週間しっかり頑張ったことでしょう。

この修了証はその頑張りの証です。全員が誇りに思っていいものです。

 

それから会場の外に出て、昼休みの残り時間を使ってのピザパーティが行われました。

ものすごい量のピザはこの時間内には食べ切れないほどでしたが、

それでも生徒とそれぞれのバディは何度もおかわりしながらお腹いっぱいピザを食べ、

そうしながらもお喋りや記念撮影も行い、

とても忙しい時間を過ごしていました。

 

 

午後はこのプログラムに最も関わりが深かった先生の一人、

Mrs. Stephenによるindigenous artの授業でした。

先住民の技法を使ったアート作品作りの実践です。

 

 

ビーズアクセサリー作り、アボリジニ・ペインティング、それから黒地を削って描画するアート作品、

この三つのセクションを生徒は自由に移動して、それぞれ気に入ったものに取り組みました。

 

 

アボリジニの芸術技法と言えば象徴的なのはドット・ペインティング、

「点」を使って模様を描く技法です。

終盤には生徒の求めに応じて、Mrs. Stephen自らが生徒の体にボディ・ペインティングを施してくれました。

 

 

その後は短いミーティングでFeteの確認をして、解散。

 

そして今日、とうとうSACCで過ごす最後の一日です。

朝登校してすぐ、バディからプレゼントを渡されて涙ぐむ生徒、ハグして泣き出す生徒など、

こうした光景がこの一日がどんな一日なのかを傍目から見ても明らかなほどに表していました。

 

朝最初の授業時間に生徒たちはjunior schoolのassembly(集会)に参加しました。

新しい講堂の最後列に席を用意してもらって、SACCの集会を体験しました。

 

 

午前中の残りの時限はすべて、year 1、つまり小学一年生相当の子どもたちの日本語クラスに参加しました。

まだ挨拶くらいしかわからない生徒たちに、先生として、お姉さんとして、日本語を教えます。

 

 

小さな生徒たちはすぐに本校生徒にも懐いてしまいました。

その様子に生徒たちは少し驚きながらも、心からの笑顔で対応していました。

 

 

今日の午後はfeteの準備、そして夕方からfeteの始まりです。

その様子はまた明日。

 

 

Today is another sunny day.  We have only two days left.  Students have got used to the life here.  Some students are looking forward to going back to Japan and talking with their families and friends, but others want to stay here longer, or maybe forever.  Yesterday a student told me, "I don't want to go back.  Of course I miss my family, so I want them to come here and live with me here."  That's how she honestly feels, I think.  Anyway this journey will be over soon.  The important thing is to make the most of the time with their host families and buddy students.  And if they really want to come back, they should work hard and apply for the term study.

As for yesterday, it was Wednesday, Zumba day.  They were dancing hard and sweating so much, again.

 

このプログラムも残すところ今日を含めてあと2日間です。

今日はlunch timeにfarewell ceremonyがあります。

明日がfete(school festival)なので短時間での略式挙行となりますが、

それもこれも、feteに参加する得難い経験を優先した結果です。

生徒にとってはこれはこれで素晴らしい体験になるはずです。

 

昨日はまず昼食時にSACCの有志バレーボールチームとの交流がありました。

これは学校が用意したプログラム外で、

体育教員のMr. Hoffmeisterから熱心にお誘い頂いた結果実現したものです。

食事を終えた生徒からコートに集まりますが、最初は人が少なく、

バディの生徒が助っ人参加してくれました。

 

 

SACC側は有志と言ってもそれほどきっちりトレーニングを積んでいるわけではなく、

下手からのサーブ、スパイクはできない、そんなほのぼのバレーボールでしたが、

慣れない環境で戸惑っていたためか、本校生徒たちはボールが飛んで来てもほとんど動けませんでした。

 

なかなか試合にならないので、集まって来た残りの生徒たち全員がコートに入るよう指示されました。

 

 

もはやバレーボールとは異なる競技のようになりましたが、

ただもちろん試合の勝ち負けや競技での成功・失敗は問題ではありません。

昼休みに現地校生徒とスポーツを通じて交流ができたこと、

その風景の一部になれたこと、そこに価値があります。

 

それにしてももう少しスポーツを楽しむ心を持てたらいいのに、とも思いましたが、

ただこれは本校生徒の問題というより、生涯スポーツなども含めた国全体の問題にも繋がります。

競技スポーツを楽しみながらそれに親しむこと、そしてルールや最低限の動き方を知ること、

そしてなるべく多くのスポーツを学ぶ機会を設けること、それは日本のスポーツ教育の課題です。

上手い人、得意な人が究極的にはプロを目指して突き詰めて行っていくだけではなく、

本来楽しいものを楽しめるような形作りの必要性を感じた昼休みでした。

 

水曜日はZumbaの日、なのかどうかはわかりませんが、

この日も午後は先週に続きZumba lessonでした。

生徒たちは相変わらずの激しい運動量に文字通り汗を流していました。

今回は前回より多くのSACC生徒が授業に参加していましたが、

彼女たちのとんでもないエネルギーと自己表現力に圧倒された時間でもありました。

 

 

「踊る阿呆に見る阿呆」という言葉もありますが、

どうせやるなら思いっきり楽しもう、

そしてダンスエクササイズであっても必ずしも形通りに動くばかりではなく、

様々な形で自分らしく動いてもいいんだ、

そんなメッセージをまさに体現するような彼女たちの振る舞いに、

ダンスってこういうものなんだな、と今更ながら気付かされた思いがしました。

 

 

ただその中でも一際目立っていた生徒が興奮の絶頂で

"Yeah!! This is Australian culture!!"

と叫んでいましたが、

ここまでくると文化というよりもどちらかと言えば個性の問題ですよね。

 

ダンスエクササイズの後、帰宅の前に、翌日以降の動きに関して少しだけミーティングをしました。

そこで「残すところあと二日間になりましたね」と言ったところ、

多くの生徒が「嫌だ」「帰りたくない」と言い出しました。

もちろんこうした言葉が出ることは現在の生活を楽しんでいる証であり、

我々からしても嬉しい言葉であります。

 

この二週間留学は留学としてはごく短期間のものです。

二週間でできることは限られているし、語学的な効果もそれほどは見込めません。

なので大切なことは、これをきっかけにできるかどうか、

つまりこの後どうするかということなんです。

自分の語学力に自信を持てたならその自信を持ってさらに磨けばいいし、

挫折感やフラストレーションを感じたなら改善に向けて努力すればいい。

文化や環境に憧れを持ったなら再び来るために必要な努力をすればいい。

生徒たちには敢えてこのタイミングで伝えましたが、

帰りたくない、ずっといたいと思うなら、まずは高1生にはターム留学があります。

その選考に向けて、二学期以降、努力を重ねて下さい。

あるいは大学入学後の留学だってあるし、こちらの大学に進学する手もあります。

 

まだ高校1、2年生、未来は真っ白で道無き道であり、

その道は自由に作り出していくことができるはずです。

これから始まる一本の道のスタート地点になること、それがこの留学プログラムの最大の目的です。

 

今日はceremonyの後、午後はMrs. StephenのIndigenous artの授業です。

 

Yesterday students experienced an Australian sport, AFL.  AFL stands for Australian Football League, and as the name indicates, it is originated in this country and very popular among people.  They practiced basic moves in it, two ways of passing the ball.  Joe, an AFL player and also the teacher of this class, enthusiastically taught them and they had a very fun time.

 

今日もまた昨日の話に戻りますが、

午後は広々とした校庭の一角にて、オーストラリアで最も人気のあるスポーツの一つ、

AFL(Australian Football League)の授業を行いました。

教えてくれるのは現役のAFL playerである特別講師のJoe先生です。

 

 

AFLとはラグビーやアメリカンフットボール、あるいはサッカーなどとも同じく、

相手のゴールまでボールを運び得点することを目的としたスポーツですが、

もちろんその過程でチームの中でボールをパスし合います。

AFLの特徴の一つは、パスに当たって、ボールを単純に投げることが禁止されていることです。

パスする時は二つの方法があります。

まずhand pass、これは握りこぶしを親指側を上にして作り、

人差し指と親指で出来た円形の肉の部分でボールを打ってパスするやり方です。

それからkick pass、これについては説明は不要かもしれませんが、

作法には一定のルールがあります。

この二つのパスを組み合わせてボールを相手ゴールまで運ぶわけですが、

今回の授業ではこの二つのパスをゲーム形式で練習しました。

 

まずはkick passの練習。ペアで向かい合ってパスを出し合います。

 

 

ある程度練習してみたところで、kick passを使ったゲーム。

kick passでボールをどこまで飛ばせるか、どのくらい高くまで飛ばせるか、

あるいは前方に立ったJoe先生にボールを当てることができるか、を競いました。

 

 

次にhand passを同じようにペアで練習した後、今度はhand passのゲームです。

hand passを使って相手の股下にボールを通せたらポイント(守備側は手を使って防御可)。

 

 

あっという間に時間が過ぎて行きます。

最後に、円形を作り、Joe先生が投げるボールをキャッチしてhand passで返すゲームです。

こうして言葉にすると何が面白いのかわからないゲームに思えるでしょうが、

実はこのゲームが一番盛り上がりました。

Joe先生がトリッキーな投げ方をするので、生徒は次にボールがどこに来るのかわかりません。

生徒の負けず嫌いな部分に火をつけるゲームでした。

 

 

授業の終わりには恒例の記念撮影。

久しぶりにしっかり体を動かせて、みんないい顔をしています。

フルサイズでお見せできないのが残念なくらいです。

 

 

スポーツの嫌いな子にとっては、

なんでオーストラリアまで来てよく知らないスポーツをやるんだろう、

と思うかもしれませんが、

異国に来ることの大きな意義は、単なる観光も含め、その地の文化を知ることです。

とは言え、「知る」だけなら日本にいてもできることですよね。

それはいわゆる教科書的な「知識」です。

異文化を本当の意味で「知る」ための最短で効率の良い方法は、体験することです。

細かいルールや競技の様子はわからないかもしれませんが、

生徒たちはAFLという自分たちのよく知らないスポーツがあることをこの日知り、

その中では二つのパスのやり方があることを知りました。

そのパスをするのが難しいのか簡単なのか、それを自分が好きなのかどうか、

そういった詳細な情報を、

もしかしたら手の痛みやSACCの広大なグラウンドの芝の匂いや強い日差しの記憶とともに、

生徒は頭と体に刻み込んだことでしょう。

これが異文化体験です。

"Don't think, just feel."とどこかで誰かが言いましたが、

あれこれ言う前にやってみましょう。好き嫌いや合う合わないはその後考えましょう。

これが異文化体験を前にした時、何より大切な姿勢です。

 

 

 

羽田空港に無事到着しました!

 

 

搭乗ゲートの変更が直前にあった関係で、飛行機がゲートから遠くにあり、バスで移動して乗り込みました。

お天気にも恵まれ、生のフランス語やフランス文化にたくさん触れることができました。

長いようであっという間の10日間のフランス研修。

日本とは異なる部分にもおおらかに対応できていて、さすがです。

現地スタッフの方もとても誉めてくださっていました。

今後もフランス語に磨きをかけて、よりコミュニケーションがとれるといいですね。

頑張っていきましょう!

 

ご覧いただきありがとうございました。

Yesterday we joined five Japanese classes among year 6 to 10.  Each grade has its characteristic and it is the same as in our country.  Our students are now a little more mature than middle school students, but surely they once were one of those.  That's why this experience could be fruitful for them.

 

ケアンズは今日も晴れ。ただ風が強くて少し肌寒いです。

 

 

昨日の話に戻りますが、昨日の4限以降、生徒は5時間連続でMr. Campbellの日本語の授業に参加しました。

対象学年はyear 6から10まででしたが、

生徒たちは自分たちが既に卒業したmiddle year school(junior high)の生徒たちと一緒に授業に参加し、

様々なアクティビティを通じて、その年頃に特有の明るくパワフルな雰囲気に触れる時間となりました。

 

まず最初にyear 6。日本で言うと小学6年生です。

無邪気さにパワーが加わり出した年頃で、とても賑やかです。

授業する先生にもパワーが必要です。

 

 

次の授業はyear 8。日本の中学2年生相当です。

つまり、大人に向けて成長を始める時期と子どもらしく暴れる時期の中間地帯に位置して、

日本では授業対象として最も手のかかる年代と言われますが、それはここSACCでも同じで、

話を聞くより先に言いたいことは言わなければ済まない、

それに加えて溢れんばかりのエネルギーに満ちている、そんな生徒たちでした。

Campbell先生も負けないくらいのエネルギーで授業を進めます。

本校の生徒たちはそのエネルギーを目の当たりにして若干引き気味でした。

 

 

次はyear 10。senior school (high school)の年代です。

高校生とは言え生徒たちはもちろん変わらず子どもですが、

ただその態度はyear 8とは別の生き物のように落ち着いています。

ここSACCではyear 9と10の間で生徒はぐっと成長して大人になると言われていますが、

そのことが衝撃的に伝わってくる違いでした。

 

 

その後はlunch timeを挟みます。

この日はLunch on the Lawn day、保護者たちがlunch timeに合わせて来校し、

芝生の上にシートを広げて家族でlunchを食べる日です。

 

 

ホストファミリーが来てくれた生徒は家族でお弁当を囲み、

そうではない生徒も賑やかな雰囲気に誘われてバディと一緒に芝生の上で食事していました。

 

 

午後も日本語授業、今度はyear 7対象の二時間連続です。

year 8に比べるとだいぶ大人しいですが、ただ盛り上がり始めるとどこまでもテンションが上がります。

日本の中学1年生も同じですよね。

 

 

この日目にした学年によって様々に異なる生徒たちの様子は、

本校生徒にしてみても自分たちがこれまで辿ってきた道です。

翻って自らを省みることで、生徒たちは何を思ったでしょうか。

 

今日は午前中はバディと授業、午後は広大な校庭でスポーツの授業です。

例年通りだとAFLというオーストラリア特有のスポーツを体験する授業になりますが、

今年はどうでしょうか。

 

 

8日目の日曜日です。

 

ホテルで朝食を取った後、ルーブル美術館へ向かいました。

昔王宮だったところなので、とても大きい美術館です。展示数もけた違いです。

残念ながら、パリ近郊にもうひとつルーブル美術館が数年前に出来、

最近アブダビにもルーブル美術館が出来た関係で、そちらに展示されている作品もあるようで、

見たい作品がパリにはないものもありました。

時代は古代から近代と幅広くたくさんの彫刻や絵画があり、何日か滞在しても見きれないほどです。今回はその中でも特に有名な作品を中心に急ぎ足で見て回りました!

皆様がご存知の作品ばかりです。

もっとのんびり見学が出来たら幸せだったのですが…。

最後にナポレオン3世の居室も見ることが出来ました。

 

 

バスに乗り込み、次はベルサイユ宮殿へ。

今日はツール・ド・フランスの最終日ということで道路が規制されていたのですが、

あまり渋滞に巻き込まれずに済み、1時間ほどで着きました。

まずは、重要な戦いのシーンが描かれている作品や将軍の胸像がたくさんある部屋を見ました。

そして、Angelinaアンジェリーナでランチ。モンブランでとても有名な所です。

お料理もデザートもとても美味しく頂きました!!

 

その後、鏡の間や王の寝室、王妃の間などを見ました。

普段以上にものすごく多い観光客をよけながら、庭園へ。

大きいはずの宮殿が小さく感じるほどの広大な庭でした。

色とりどりの花や木々がきれいにカットされ、形作られています。

また、たくさんの噴水があり、水と音楽のスペクタクルがそれぞれの場所で行われていました。

 

お庭を越えて、グラントリアノンとマリー・アントワネットが好んでいたことで有名な

プチトリアノンへも行きました。

グラントリアノンは薔薇色の大理石と斑岩で出来ている小さい宮殿と快適な庭園が特徴です。

ナポレオン・ボナパルトが修復を命じました。

プチ・トリアノンはマリー・アントワネットが改造を命じ、

庭園を英国風にし、村里や製造者、畑なども付け加えました。

特に村里は最近改装が終わったばかりだそうで、とてもかわいらしいお庭を見ることが出来ました。

昨日までとは異なり曇り空だったので、見学日和でした。

最終到着地のプチ・トリアノンまでたくさん歩き、

万歩計を見てみるとなんと29000歩以上でした。脚が本当に疲れました!

 

 

オペラ座付近までバスで戻って来た後、今回の最後のディナーを満喫しました。

各自お腹の具合を見ながら、いくつかの選択肢の中から好きなものを選ぶスタイルです。

生徒たちは、前菜にはパリで有名なオニオングラタンスープ、

メインは牛肉のタルタル、ムールのワイン蒸し、子羊のローストででした。

ムール貝はあまりに大きい器できたのでみんなびっくり。

しかもまたもやフライドポテト付き。デザートはクレームブリュレ、イチゴのスープでした。

どれもとても美味しかったです。

 

あとは明日の帰国に備えてパッキングをすれば、今日も無事終了です! 

 

 

After two days of weekend, today is the beginning of the new week, the latter half of the program.  Students look all fine, getting used to their family and this environment.  They happily talked about their own weekend activities when gathering in the morning.  From period 4 all through the day they will join Japanese lessons by Mr. Campbell and also they will have lunch time together with their host families.

 

今日からプログラムも後半です。天候は相変わらず気持ち良く晴れていて快適です。

今回はこれまでずっと晴天で、予報を見る限り最後まで晴れが続きます。

これはこれで珍しいことです。

 

この週末、生徒たちはそれぞれに家族との時間を楽しめたようです。

朝登校してバディを待つ集合場所に行き、顔を見ただけでその充実ぶりがわかるくらいでした。

先週金曜日の段階では他の妻中生に会えないことを不安がっていた一部の生徒たちも、

それが嘘のように明るい顔をしていました。

週末を経ることで生徒たちは逞しくなり、環境に慣れ、余裕が出てきます。

そしてちょうど楽しくなってきた頃に終わってしまうのが2週間プログラムです。

なので、この後半戦は一瞬一瞬の時間を大切にしながら過ごす日々になります。

 

ケアンズはそう大きな街ではなく、生徒たちが連れて行ってもらう場所もある程度予想がつきます。

なので、休み中はタイミングを見計らって街を見回り、

何回か狙い通りにホストファミリーと一緒の生徒に遭遇できました。

 

 

学校にいる時とは違い、かと言って日本で家族と一緒の時とも違う、

独特な表情が見られる貴重なオフショットです。

 

さて、週明けの今日ですが、1〜3限の現在は生徒はバディとともに平常授業に参加、

そしてmorning tea time明けの4限からは最後の8限までずっと、

Mr. Campbellの日本語授業に参加します。

対象学年は様々ですが、Year 6〜10という元気な年頃の生徒たちです。

本校生徒にとっても刺激的な体験になることでしょう。

また、今日はLunch on the Lawnというイベントがあり、

ホストファミリーがlunch timeに来校して家族でランチを食べます。

 

今週は今日も含め、平常授業を一日中、という日がなく、

毎日何かしらイベントが入っています。これから帰国まで、忙しい日々が続きます。

ここまでプログラムは非常に順調に進行しています。

生徒たちは残された日々を楽しみながら、元気に乗り切ってほしいと思います。

 

7日目をむかえました。

今日で学校も休みに入るということで、

海外からの生徒たちもそれぞれ次の目的地へと出発していきました。

部屋にはホウキやちり取りがあり各部屋ごとお掃除をして私達もパリに向けて出発!

 

その前に、書き忘れていたロッシュの学校についてです。

 

食堂や校庭はこのような感じでした。

生徒たちの部屋は4名部屋で3人ずつ宿泊しました。

2段ベッドにテンションがあがったようです。

各部屋はカギをかけることができるのですが、カギは教員しか持つことが出来ませんでした。

毎回1つしかないカギで開け閉めをするのは大変ですが、安全面を考えて閉めることにしていました。

他の生徒たちはカギを閉めずに過ごしていたので、心配はなかったかもしれませんが。

寮はもちろん男女別ですが、基本的にお姉さんたちも同じフロアで生活しているので、

何かあればたずねることができます。

起床、食事の時間、授業、アクティビティの時間、夜のゲーム時間、消灯など

各部屋を回って声をかけてくれます。

もちろんうるさいと注意もしてくれます。

最後にお兄さんやお姉さんたちと一緒に!

 

 

途中渋滞したため、4時間近く車に揺られてやっとパリへ到着。車の中でみんなぐっすりだったのであっという間だったかもしれません。さあ、パリの観光スタート! 

 

まずは、ノートルダムです。想像以上に観光客が多かったため、中へは入らず外からパチリ!

その代わり、ノートルダムのあるシテ島のとなりのサン・ルイ島にある有名なジェラード屋さんへ。

とっても美味しかったです‼

おすすめはmirabelleミラベルという果物のシャーベットです。

すももの一種で、時期が短げフランスでもなかなか頂けません。

 

その後、エッフェル塔がきれいに見えるトロカデロへ。

軍事博物館やナポレオンが眠っているパンテオン、

かつてギロチン台があったコンコルド広場、凱旋門、シャンゼリゼ通りを車窓から見ながらオペラ座へ。

オペラ座からすぐ近くのホテルへ無事に到着しました。

 

オペラ座通りでショッピングをそれぞれ楽しみ、待ちに待った夕食です。

前菜はエスカルゴ、メインはフライドポテト付きステーキ、

デザートはいくつかの中から選んでいただきました。

生徒たちはアイスクリーム、プリン、チョコレートムースを選んでいました。

ポテトの量の多さや、デザート類の甘さにびっくりしつつも、フランスらしいディナーを楽しめました。

 

レストランを出るとエッフェル塔も段々とライトアップされてきており、

夜景を目当てに多くの観光客が集まっていました。

トロカデロからオペラ座付近まで地下鉄で帰ってきました。

東京と同じようにパリも地下鉄が張り巡らされているので、慣れると便利ですが、

治安が悪いので注意がかなり必要です。

ホテルへ着くと、生徒たちもそれなりに緊張感を持って地下鉄に乗っていたようで、

ホッとした顔を見せていました。

 

長い1日もやっと終了。また明日のレポートをお楽しみに! ​

 

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