各クラス・各部活で意匠を凝らしたTシャツやパーカーに女子校らしい華やぎを感じる文化祭。

今年、ひときわ目を引いたのは、秋色の袴で凜々しくきめた一団です。

 

高校のOpeningイベント、初挑戦の「黒字に白い文字」でダイナミックなパフォーマンスを披露

してくれたのは、書道部。

キリリとした袴姿にピッタリの「凛」をピンクで大書きした瞬間、観衆からドッと感嘆の声が

あがります。華やかな2日間にふさわしい、見事な作品の仕上がりから、文化祭スタートです!

 

廊下や階段にただよう、おいしそうな甘い香りも、お化け屋敷の入場を待つ行列も、お客を

招く、あどけなく可愛い中学生の声も、学校全体のワクワクした感じに華を添える、文化祭の

風物詩。この2日間をキラキラ輝くものにしようと、どれほどの試行錯誤が、どれほどの反復

練習があったことでしょうか。

誰かを感動させることは、自分たちを成長させることにつながっていきます。

たくさんのかたの目を、耳を楽しませ、心を動かすことで、新たな学びを得る妻中生たち。

明日、日曜日は雨の心配もなさそうです。

たくさんのかたにお越しいただけることを、文化祭実行委員をはじめ、学校全体で心より

お待ち申し上げております!

「やらなきゃいけないみたいだから」「みんなやっているから」

何かに取り組む理由がコレでは、たとえ取り組んでもつまらないのではないでしょうか?

やりたいと思うこと、やってみようと感じることに取り組むとき、人は自分の中に流れる

エネルギーの熱さに気付くのだと思います。

人が生きるためのエネルギーは食物によってのみ、得られるのではありません。

気持ちが生み出す熱量こそ、私たちをよりよく生かしてくれるのです。

 

SFCの國枝先生は、「自分で考え、動く」ことを大切に日々の授業と向き合っていらっしゃいます。

今日の特別授業も、ゼミの学生に主導権を与え、自分たちで企画させ、実践させるという意図が

感じられました。学生たちが、フランス語を始め多言語を学ぶ意味について自分たちなりに考え、

それを高校生たちに伝えよう!という工夫と意欲を参加した妻中生はしっかり受けとめたことでしょう。

高大連携授業の良さを存分に味わいつくすことが出来た貴重な時間になりました。


授業後のグループ相談では、國枝先生やSFCの皆さんに熱心な進路相談が寄せられます。

真摯なアドバイスをしてくださる大学生の中には、本校卒業生SFC学生の雨宮衣里さんの姿も!

本校卒業生として、そしてSFCの学生として、後輩の問いかけをガッチリ受けとめてくれました。

リベラル・アーツ系大学や海外での学びに強い関心を持つ妻中生が増えてきた昨今。

明日からの文化祭には、毎年恒例、早稲田大学留学生との交流機会が待っています。

新たなエネルギーが生まれることは疑いようもありません!

午後一番、とりわけ日当たりの良い教室。

お昼を食べ、昼休みいっぱい文化祭の準備に奔走して教室にすべり込んだ生徒たちの

机には、テキストがありません。

 

今日は本校の外国語教育アドバイザー・服部孝彦教授による特別講義。

IELTSやTEAP、TOEFL、TOEIC…英語検定以外にもたくさんある英語資格試験でハイスコアを

マークし、世界で使える英語力を身につけるには、オーラルプレゼンテーション能力を磨くこと。

では、特別講義スタート!…といっても、そこは服部教授。

教壇からHow toを説くのではなく、あえて体当たりでチャレンジさせ、スキルを鍛えます。

海外大学ではおなじみのアクティブラーニング形式が論理的なプレゼンテーション能力強化に

直結していくのです。

 

「自宅から持ってきました」と笑顔で教授が取り出されたのは、愛らしいニンジンの形をした

カラフルなキッチンタイマー。生徒たちから自然と笑いがこぼれます。

次々と繰り出されるトピックに関し、ThinkingTime20秒、すぐさま30秒でプレゼンテーション!

トピック自体は「好きな果物」「再び訪れたい場所」など単純なのですが、「それを挙げた理由」

まで確実にプレゼンテーションに含めなければならないところで「論理力」が試されます。

All Englishで聴き取り、考え、組み立て、言葉にする過程。

言いたいことを言いたいように言うために、自分が身につけるべきはどんな力なのか。

これから挑む資格試験を前に、生徒たちはいろんなことを考えることでしょう。

1日1日がすごい勢いで過ぎていく現代社会。

ちょっとした時間も無駄にしたくない!とばかり、周囲には「時短」、「今でしょ」、「すぐ出来る」といった

スピード感満載の言葉があふれ、人と人とのやりとりにも「速さ」が最優先されがちになっています。

SNSやメール、電話はこうした世相にピッタリの通信手段なのでしょう。

しかし、その一方、数こそ減りつつあるものの、根強く人の心をとらえ続ける「伝え方」があることを

忘れてはいけません。

文字や絵を思いに乗せて散りばめた手紙やハガキ。

あえて時間をかけ、人の手を解して相手のところまで届ける楽しみ。

「ふみ」によるつながりは古来から日本で大事にされてきました。

 

心を尽くして書きあげた手紙やハガキ。

限られたスペースのなかに、少しでもスペシャルな味わいを加えたい!

料金前払いの証明に過ぎない切手に、いつしか芸術性が加えられていった背景には、多くの人の

ちょっとした遊び心、こだわりの気持ちがあったのかもしれません。

 

豊島区目白にある「切手の博物館」。

この夏も開催された「第15回切手はり絵コンテスト」にて、本校中学3年生鈴木美羽さんの作品

「カラフルな鳥」が自由部門・優秀賞に選ばれました!

「すっきりとしていて、清々しい作品。銀色がかった素材の弔事切手をうまく使い、凛とした姿が

表現されています」というコメントが審査員のみなさまから寄せられています。

 

入賞作品は9月17日(日)まで切手の博物館にて展示予定です。

以下、博物館サイト↓でもご覧になれます。

第15回切手はり絵コンテスト

可愛らしい切手の数々、届いた手紙のすみっこにこんな切手が貼ってあったら、改めて郵便の

良さを実感できそうですね。

9月9日、大妻中野中学校・高等学校第2回学校説明会。
土曜の午前中に実施する大妻中野の説明会は、お越しくださったみなさまに
感謝の気持ちを込め、合唱部が歌で受験生のみなさまにエールをお届けし、
幕を引くかたちをとっています。
けれど、今回の説明会では、大妻中野の校歌に加え、もう一曲のお楽しみ、
といういつもの流れにすることが出来ませんでした。
9月第1週に行われたNHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロック大会。
息つく間もなく、翌週には全日本合唱コンクール東京都大会。
それぞれに大きすぎるほど大きなステージです。
中高が別々のカテゴリーで、それぞれ違う曲を練習したうえで挑まなければ
ならない、厳しいスケジュール。
校歌プラスもう一曲、その一曲を中高で一緒に練習することが、どうしても
出来なかったのでした。

学校説明会の場で、未来の後輩たちに向かって歌うステージは、部員たちに
とって特別な時間です。
目の前で、食いいるように自分たちの歌う姿を見つめてくれる小学生の瞳が、
自分たちの歌う姿に、未来の我が子の様子を見いだしてくださる保護者の
みなさまの思いが、すぐそばに感じられるから。
大妻中野合唱部としての誇りを改めて感じ、歌へと向かう新たなエネルギーを
受け取れるから。

校歌しかご披露出来ない。それは部員たちとって苦渋の決断でした。
せっかくお越しくださったみなさまに、中途半端なハーモニーをお届けする
わけにはいかない、けれど、楽しみにして足を運んでくださるかたに一曲では
申し訳ない…。
苦しい決断をこころよく受けとめ、校歌にあたたかい拍手を送ってくださった
みなさま、本当にありがとうございました。
たくさんのかたに支えていただいたおかげで、9月10日、文京シビック
ホールにて開催された全日本合唱コンクール東京都コンクール、大妻中野
合唱部は、中学・高校揃って金賞・東京都教育委員会賞を獲得。
NHKコンクールに続き、中高ダブルで全国大会出場を成し遂げました!

みなさまからいただいたあらゆるエールを力に、明日からはまた、全国の
舞台に向かって、練習を重ねて参ります。
これからも、応援よろしくお願い申し上げます。

1人の優れたプレイヤーがいるクラブは、運のいい部活。

もし、大勢で高いレベルがたもてれば、めぐりあわせのいい部活。

難しいのはこの先です。

同級生がお互いに切磋琢磨し、どこまで自分たちを高めていくことが出来るか。

先輩たちが築いた栄光を、後輩たちがどこまで追いかけていけるか。

そこには単なる運やめぐりあわせの良さだけでは絶対に到達できない境地があります。

 

中野杉並の私立学校による大会、東京私学第9支部大会にて、中学硬式テニス部が

見事優勝を飾りました!

しかも、14人のメンバー全員がそろって勝ち星をあげ、文字通り全員で手にした優勝です。

さらに嬉しいのは、3年連続で太陽が眩しく反射するトロフィーを掲げられたこと。

みんなで勝利に酔うことが出来る喜び。

先輩たちの栄光に続いていける感慨。

久しぶりに強く照りつけた日差しなんか、気にもならないくらいキラキラまぶしい気分を

硬式テニス部出場メンバー全員が分かち合っていることでしょう。

みんなでよく頑張りました!おめでとう!

 

「大学に行くとして、4年間ではどのくらいの費用が必要でしょう?」

壇上から投げかけられた質問に、おそるおそる百万円単位の金額を口にする妻中生たち。

 

今日のGIS(Global Issue Study)では、東洋大学経済学部教授・中川利香先生をお招きし、

「Personal Development Plan」、女性が女性らしくキャリアを切り拓く力を身につけるための

視点について学びます。

 

4年生大学に進学するとして必要な費用は学費や生活費だけではありません。

“機会費用”って何だかわかりますか?

中川先生が笑顔で“経済学的な”視点を示してくださると、想定した金額を軽く飛び越した

「費用」に生徒たちは思わずどよめきます。

もし、大学に進学しないで働き、収入を得るならそこで発生する金額は?

ある道を選んだとき、失われてしまう他の道で生じる、可能性の費用、も算定するのが

“機会費用”という概念です。

ザッと計算してみても、4年生大学に進学する場合の「費用」は1,500万円を超えるのだとか。

大きな金額を耳にした頭で、動揺したまま10年後の未来を思う生徒たち。

1,500万円という金額に見合う未来を歩めるかどうか、と不安になっている様子が伝わります。

 

40代になったとき、自分の情熱と、社会におけるマーケットの存在、自分のスキルがすべて

そろう場所に自分の身を置くことが出来るか。

そのためには今、何を学び、何を思い、何を求めるべきか。

やさしい口調で、でもハッキリと投げかけられるこれらの言葉に、何か考えずにはいられません。

偏差値だけを、合格可能性だけを見つめてしまいがちな大学進学。

本当に見つめるべきはなんなのか。

女性に生まれたからこそ得られる幸せを自分のものにするため、絶えず自分と向き合う必要が

私たちにはあるのです。

 

10年後、今日のことを思いだしてほほ笑むために。

まずは自分と向き合い、イメージすることから始めてみましょう。

 

 

 

 

第84回NHK全国学校音楽コンクール・関東甲信越ブロックコンクールが、
中学生の部 9月2日(土)
高校生の部 9月3日(日)
大宮ソニックシティ大ホールにて開催されました。
 
ブロックコンクールは、関東甲信越の各都県大会を勝ちぬいた強豪校が
全国大会出場を目指して競う大変厳しいコンクールです。
大妻中野合唱部は中学・高校ともに金賞を獲得!
全国大会出場を決めることができました。
コンクールの舞台では、課題曲、自由曲ともに格調高く、繊細で美しい
ハーモニーを披露し、ご観覧の皆さまに感動していただきました。
 
これまで厳しい練習を乗り越えてきた部員の努力あってこその快挙ですが、
応援してくださいました地域の皆さまはじめ、多くの方々の支えなくして、
この喜びはありません。皆さまのあたたかいご声援に感謝申し上げます。
 
なお、NHK全国学校音楽コンクール全国大会は、
高校生の部 10月7日(土)
中学生の部 10月9日(月・祝)
いずれも東京・渋谷のNHKホールで開催されます。
各地域のブロックコンクールから選抜された全国11校がそれぞれ出場し、
中学校・高等学校の合唱日本一を競います。
全国大会の模様は、NHK Eテレにて生放送される予定です。
 
部員たちは今日から、合唱部のモットーである「日本一の努力をしよう!!」を
目標に練習を再開します。
 
皆さま、応援をどうぞよろしくお願い致します。
 

世間の中学生、高校生はまだ夏休みの宿題消化のラストスパートにかかっている

かもしれない8月29日(火)。

大妻中野では一足早く2学期が始まります。

 

始業式の壇上に並んだいくつものトロフィーや盾、賞状は妻中生たちが夏休みの間

頑張って取り組んだ活動の成果です。

そして、ステージを前に並ぶ日焼けした笑顔は、充実の夏を過ごした何よりの証。

中学生として過ごす初めての夏だったり、部活動の最高学年として責任を背負う

成長の夏だったり、受験生として自分と向き合う闘いの夏だったり…、学年ごとに、

所属する部活ごとに、過ごした夏の色はまったく違うことでしょう。

でも、夏が妻中生たちの中に残していった味わいは、ほぼ違わないはず。

今しかない日々。今だからやれること。

日焼けした腕を長袖の制服が隠すころには、この夏に得たありとあらゆるものたちが、

グンと自分を成長させてくれたことに気付くことでしょう。

 

学校で過ごす時間が最も長い2学期。

どんな学びと、どんな喜びと出会うことが出来るでしょうか?

8月27日(日)に開催された「原宿表参道元気祭スーパーよさこい」。
平和学習同好会の生徒3名が「ロッテガーナよさこい連」の一員として、
原宿表参道ストリートで元気一杯に踊ってきました!
 
「ロッテガーナよさこい連」はガーナ高校生と都内高校生、そして、
よさこい踊りの本場、高知の高校生とその支援会の人たちで結成された
国際チームです。
 
この日のために、夏休み期間に何度も集まりよさこい踊りの練習を重ね、
踊りの上達とともに、ガーナと日本人との友情も深めることができました。
今回のガーナと日本の友情が、世界の平和のための一歩となりますように。
 

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