生徒サポート

妻中サクセス

中学高校の6年間で受ける授業は約8000時間。学校生活の大部分を占める通常授業の時間こそ、何よりも大切にしたい時間です。

8000時間の授業を経て、自分に自信と、誇りを持てる「最高の自分」に成長することが、学校生活における最大の目標だといえるでしょう。学力の伸びは、人間力の伸び。大妻中野では 2017(平成29)年度から独自の学習システム「妻中サクセス」を推進しています。授業を能動的に受けるようにするために脳の活性化を促すのが「妻中サクセス」の要です。授業中にさまざまな活動を取り入れるとともに、ノートテイキングでは自ら「まとめ、整理し、書き留める」という工程を通して、常に考える脳の働きを促します。考えることこそ「興味・関心」への第一歩。内発的に生まれる興味関心を体にしみこませる、それが「妻中サクセス」です。

学びを支える ICT

2013年に完成した新校舎はすべての教室に電子黒板を設置。「見て分かる」「動きで納得する」豊富な資料映像紹介や書き込み可能な大画面により、従来の黒板授薬と比較すると格段に密度の濃い、充実の授業が展開できるようになりました。2016年からは、さらに生徒1人1台のノートPC端末利用がスタート。教える側からの情報を受け止めるだけの一方的な学びではなく、教室全体が主体的に学びを発信・受信する、知力のキャッチボールが繰り広げられています。

アクティブラーニング

授業の主役はあくまで生徒。授業の中にグループワーク、ペアワークを積極的に取り入れることはもちろん、ディスカッションやプレゼンテーションの機会を多く設け、生徒自身が主体的に授業に参加し、自ら発言できる授業を展開します。「黙って座って聴く《受け身の学習者》」から「進んで意見を言える《自発的な学習者》」へ、生徒たちの学びに向かう姿勢が見ちがえるように変化します。授業で生まれた活気が学校中に波及し、大妻中野全体の活力となるのです。

自学自習にもノートPC

全学年「スタディサプリ」を導入。便利な学習用アプリを利用できることで、学びを深めたい、改めて確認したい単元が何度でも復習可能になりました。デジタルネイティブ世代(生まれたときからデジタル機器が生活に浸透している世代)が、よりなじみやすいかたちの学びを家庭学習にも積極的に取り入れることで、自主的な学びへの意欲を加速度的に促進することができています。

補習・講習

中高6年間という長い時間を目の当たりにすると、期待が生まれる一方、不安も生じてくることと思います。「授業についていけなかったら…」「得意科目をさらに究めたいと思ったら…」そんな声に応えるのが、早朝・放課後はもちろん、長期休業中にも多数開設される補習や講習です。自学自習の習慣を定着させる朝の講習に始まり、志望大学攻略のためのハイレベル講習まで、講座のバリエーションは多岐にわたります。小テストや課題ごとに設定される補習システムも細かく充実。「わからない」を見逃さない、放置しない態勢で学力をサポートします。6年間で順調にステップアップするため、自分の可能性をいっそう広げるため、補習・講習を利用し尽くしましょう。

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