妻中便り
【中学2年生】カナダセミナー②
中学2年生のカナダセミナーのプログラムの一環で、バンクーバー市内研修がありました。
ドミトリーコースもホームステイコースともに、生活していた場所がアボッツフォードというバンクーバーから一時間ほどの街だったので、少し遠出のお出かけです。
ドミトリーコース・ホームステイコースはそれぞれ別の日にバンクーバー市内研修に行きましたが、どちらのコースでもバスでまずは市内へ向かいます。(ドミトリーコースは最後の日曜に市内研修をしました)
そこから、「バンクーバーオリンピック聖火台」「FlyoverCANADA」「Gastown」の三つをメインに、各グループが、ネイティブの先生やバディの生徒たちと一緒にまわる自主研修の時間です。
バンクーバーオリンピック聖火台
2010年冬季オリンピックが行われたバンクーバー。その時の聖火台は4本の結晶のようなアームでできており、とても大きく印象的でした。聖火台の前で、本校生徒・バディ・先生方と一緒に記念撮影!(ちなみに、研修期間中のカナダではずっと気候がよく毎日晴天でした。聖火台が映えます!)

FlyoverCANADA
CanadaPlaceの中にある体験型の乗り物で、カナダ国内を仮想飛行で巡るアトラクションですが、視覚だけではなく風や霧、香りまで楽しめるもので、もちろん説明も全部英語!生徒たちはここまで培ってきたリスニング力を活かして一生懸命聞いて、わからないところはバディの学生たちが説明をしてくれながら、乗り物を楽しんで仮想カナダ国内旅行もしてきました。


Gastown
バンクーバー発祥の地と言われている場所で、シンボルになっているのは蒸気時計Steam Clock。こちらには観光客も多く、日曜日ということもあり、非常ににぎわっていました。主にここで生徒たちはお土産を購入するために散策をしていましたが、生徒たちはすっかりバディとも仲良くなり、楽しそうに会話をしながら歩く姿がたくさん見られ、また、当然ながら買い物をするときも英語!英語でお会計をしたり、店員さんと会話をすることにも恐れず楽しむ姿を見て、生徒たちのスキルアップを感じます。



自由行動のときは、お土産購入に多くの生徒たちが時間を費やしていました。今回は日常のレッスンの中でカナダドルの紙幣や硬貨の種類、買い物をするときの支払い方も勉強してきたので、しっかりと活かすことができたようです。日本で待つ家族や、友達、そして自分たちの思い出のためにじっくり吟味する生徒たちでした。(ちなみに、集合場所ではお互いに買ったものを報告しあっていました。)

カナダセミナー③では最後のタレントショー・修了式の様子をお届けします。