グローバル
第6回ユネスコスクール関東ブロック大会(本校参加)@成蹊大学 2025.8.7.のご案内
2025年8月7日に開催される第6回ユネスコスクール関東ブロック大会@成蹊大学に本校も参加します! (以下、公式HP)
https://www.seikei.ac.jp/gakuen/esd/unesco_2025/
本校は、ユネスコスクール加盟校として、「建学の精神 『学芸を修めて人類のために』及び校訓『「恥を知れ』」に基づき、地球市民として、Society5.0における持続的なより良い社会の創造と自らの幸せを紡ぐことのできる人材の育成を目指します。」 というスクール・ミッションを掲げて、教育活動を進めています。
ユネスコスクール公式HP_大妻中野の取り組み
https://www.unesco-school.mext.go.jp/schools/list/otsuma-nakano-junior-senior-high-school/
ユネスコスクール関東ブロック大会は、2019年から、関東地区のユネスコスクールをリードする玉川大学、成蹊大学、創価大学、東海大学を中心に、ユネスコスクールとしての先進的な教育取り組みの成果を共有する大きな役割を果たしています。

ユネスコスクール大妻中野は、玉川大学と長年、連携して、毎年、ユネスコスクール関東ブロック大会に参加。大学生と協働し、様々なグローバル課題の探究に取り組んできました。今年も8月7日に開催される第6回ユネスコスクール関東ブロック大会(主催:成蹊大学)に参加し、分科会では、東京都立山崎高校の皆さんと協働して、 「SDGsに主体的に向き合える地球資金の育成 – 若者エンパワーメントの新たな挑戦」 というテーマのもと、公開討議を行います。
特に、今回の大会で、本校は、大妻中野の先進的な生徒主体の探究プロジェクトチームである「フロンティア・プロジェクト・チーム」が進めてきた「生物多様性や絶滅危惧種に関する課題を探究し、その課題解決を通して、持続可能な社会の構築へ貢献する」ことをテーマとして、ポストSDGsについての学生提言を考えることを目標としています。
本校の参加する分科会では、「ポストSDGs(2030年以降の新しいSDGs)としてどんな目標が新たに必要か、アイディアを考えてみよう」ことを具体化し、以下の2つの点を議論する予定です。
① 保全を達成する社会にしていくためには、どのような目標が必要だと考えますか?
② ①の実現のために、必要な規制策、支援策、教育策を考えてみよう。
なお、本校のユネスコスクール活動は、本校が採択されている文部科学省WWLコンソーシアム構築支援事業拠点校として取り組みとしても重要なカリキュラム開発のコア活動となっています。 WWLの活動に関しては、以下をどうぞ。

2025年8月7日、成蹊大学で行われるこの第6回ユネスコスクール関東ブロック大会は、ユネスコの活動、ユネスコスクールの取り組みなど広く教育に関心を持つ皆さまに開かれた大会ですので、どなたでも参加可能です。皆さまのご参加をお待ちしています。参加お申し込みは、以下、大会公式HPからどうぞ。