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妻中便り

【中学2年生】カナダセミナー③

中学2年生カナダセミナー/ドミトリーコース最後締めくくりは、「タレントショー」&「修了式」

先生方2人のMCによるタレントショーでは、洋楽・邦楽・K-POPと様々なダンスを披露するクラスもあれば、小道具を用いながらBGMに合わせて動きで表現したり、日本の伝統ソーラン節を披露するクラスもありました。

準備期間はレッスン最終日の午後の数時間のみと短かったにも関わらず、どのクラスもまとまりのある出し物を披露してくれました。このタレントショーを通し、お互いの国でそれぞれ流行っているものを教え合うことができたことはとても素敵なことです。また、住んでいる国が違えど同じものが流行り、盛り上がっていたのを感じられたことも大切な経験だったように感じます。

タレントショーの最後には、バディたちによるダンスの披露がありました。生徒たちも知っている曲をチョイスし、前々から練習をしてくれていたであろう様子が伝わり、生徒たちは大興奮でタレントショーの部分は終了しました。

大盛り上がりだったタレントショーも終わると、いよいよ修了式です!

7日間クラスを担当してくださった先生から全体にコメントをいただき、1人1人が手渡しで修了証を受け取りました。7日間という短い期間にも関わらず、先生方から温かいコメントとともに終了証を受け取る生徒たちからは涙も見られました。

そして、今回お世話になったバディの方々、先生方、旅行会社のみなさんに、感謝の気持ちを込めて、校歌の合唱のプレゼントをしました。大好きなバディたちとの別れや今日で終わってしまうカナダセミナーのことを考えて、感極まって泣きながら歌う生徒も数多くいましたが、立派に歌いきることができ、終わった後は大きな拍手で会場は大盛り上がりとなりました。

その後、ESLコース、FSLコースの中から代表で1名ずつ、生徒からのスピーチがありました。
2人ともこの3日間話す内容を一生懸命考えて、練習していました。実際のスピーチでは、今回のカナダセミナーで学べたことや、経験したこと、思い出に残っていることなどを話し、代表にふさわしいすばらしいスピーチでした。
今回のカナダセミナーは、11日間の滞在でした。たった11日、されど11日。
この短期間で生徒たちはとても大きく成長しました。
常に英語であふれていたので、とっさに出てくる言葉が英語になっていたり、大好きなバディとお話しするために頑張って英語で話したり、カナダのお店で買い物や注文ができるようになったり、毎日の日記を頑張って全部英語で書いてみたり、食事の際の学年団の教員たちからの「Which do you want to drink?」 にちゃんと英語で対応できるようになったり…と本当に様々な場面で努力し、積極的に英語を使おうとしている姿はとても素晴らしかったです。
今回の経験を活かして、今後の学校生活もさらなる成長を目指して頑張ってほしいと思います!

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