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グローバル

2025年度第3回WWLグローバル・キャリア・セミナーを実施!

2025年度  第3回ABIC グローバル・キャリア・セミナーを実施しました!

大妻中野は、文部科学省より WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)拠点校 に採択され、国内外の大学・企業・国際機関と連携しながら、グローバル課題に挑む探究的な学びのモデル開発を推進しています。 本セミナーはその実践の一環として、ABIC(国際社会貢献センター)と協働し、実社会で活躍するロールモデルとの対話を通じて、大学での学びと将来のキャリアを接続することを目的に、継続的、計画的に実施しています。

第3回のセミナーは、「グローバル時代を生き抜く女性のキャリア形成」をテーマに、日本女子大学卒業後に就職を経て、London School of Economics 修了、さらに起業家として働く女性支援および子ども向けグローバル人材教育事業に取り組まれている藤巻奈津子氏をお迎えしました。 高校・大学・大学院で三度の留学を経験し、自らのキャリアを主体的にデザインしてこられた歩みを通して、「変化を恐れず、自分らしいキャリアを主体的に描く力こそが、激動のグローバル社会を生き抜く鍵である」との力強いメッセージが共有されました。

特に、高校3年生にとっては大学入学までの“ギャップイヤー”という貴重な時間をどう過ごすかが、その後の大学での学びとキャリア形成に直結することを具体的に示していただきました。社会の現状をデータで知り、自分自身と向き合い、大学で何を学び、どのような力を身につけたいのかを考える機会となりました。

 参加生徒の振り返りを紹介します。

生徒A: 

これまで「女性が社会に出ると大変」と漠然とは思っていましたが、女性管理職の割合や日本のジェンダーギャップ指数の具体的なデータを見て、初めてその深刻さを実感しました。特に政治・経済分野での格差が大きいことを知り、今まで自分が現状を表面的にしか理解していなかったと気づきました。

私は社会学系の学部に進学予定ですが、大学では単に知識を得るのではなく、なぜそのような構造が生まれるのかを理論的に学びたいと感じました。そして将来は、性別に関係なく一人ひとりが力を発揮できる社会を実現するために、自分に何ができるのかを考え続けたいです。

生徒B: 

「大学入学までの時間をどう使うかが重要」という言葉が強く印象に残りました。私はギャップイヤーに何をするべきか迷っていましたが、語学力、とくに英語はグローバル社会では必須であると改めて感じ、海外の大学院や国際的なビジネスを始め、グローバルな活躍のために必須のTOEFLやIELTSの勉強をさらに進めようと決意しました。

大学では留学にも挑戦したいと考えています。そのためにも、今この期間を自分の将来につながる学びの時間にしたいです。ただ受け身で大学生活を送るのではなく、「何のために学ぶのか」を明確にし、目標を立てて努力を積み重ねる姿勢を大切にしたいと思いました。

生徒C:

グローバルキャリアとは海外で働くことではなく、「変化の激しい社会の中で自分の軸を持ち、主体的に道を切り拓く力」だというお話が心に残りました。セミナーの最後に投げかけられた、「何を大事にして生きたいのか」「何に突き動かされるのか」という問いは、今の私にとってとても重みのあるものでした。

大学では専門知識だけでなく、物事の本質を見抜く力や論理的思考力を身につけたいです。正解のない問題に向き合い続ける力こそが、これからの社会では必要だと感じました。入学までの時間に、自分の“ぶれない軸”を少しでも明確にしたいです。

生徒D: 

これまで私は、大学卒業後は企業に就職するという一つの道しか想像していませんでした。しかし、大学院進学や起業など、さまざまな選択肢があることを知り、将来の可能性が大きく広がったように感じました。

私はやりたいことが複数あり、不安もありますが、藤巻さんが挑戦を重ねながらキャリアを築いてきた姿を見て、「恐れずに挑戦すること」が大切だと思いました。大学では視野を広げ、多様な人と交流しながら、自分の可能性を広げていきたいです。

生徒E: 

このセミナーでは、女性の労働環境や社会的立場について多くのデータが示されました。一方で、私は性別で一括りにするのではなく、個人の価値観や選択を尊重する視点も大切だと感じました。社会問題をそのまま受け入れるのではなく、多角的に考え続ける姿勢が必要だと思います。

私は大学で数学を学びたいと考えています。VUCA時代において、客観的かつ冷静に物事を分析できる力は社会にとって重要だと思うからです。知識だけでなく分析力や思考力を身につけ、社会課題に対して自分なりの視点で向き合える人材になりたいです。

WWL校として-

 WWL校としてのこのセミナーでは、ロールモデルとの対話を通じて、生徒一人ひとりが「大学で何を学び、その先でどのように社会と関わるのか」を具体的に構想し、グローバル課題を大学での学び、キャリアに繋げる意識を啓発する機会となりました。 WWLが目指す、世界と接続しながら主体的に行動する地球市民育成の実践として、生徒の内省は確実に次の学びへと接続しています。

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