グローバル
立命館宇治中高 模擬国連大会へ 本校6年連続出場!
立命館大学で開催された第7回立命館宇治中学校・高等学校模擬国連大会へ、今年度も本校生徒が出場しました。
本校は、WWL(ワールドワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校として、国内外の多様な教育プログラムへの挑戦を通じて得られた成果を、校内のカリキュラム開発や探究的な学びへと還元する取り組みを進めています。
そのWWLの取り組みの一環として、本校WWL連携校である立命館宇治中学校・高等学校が主催する第7回模擬国連会議に、中学2年生3名、高校1年生6名、計9名の生徒が参加しました。首都圏から、会場である立命館大学での大会に出場する学校は本校だけとなりました。

会議は、2025年12月13日にオンラインで事前会議が行われ、12月19日・20日には立命館大学BKC(びわこ・くさつキャンパス)にて対面会議が実施されました。
本校は、オンライン開催が主流であった時期から数えて、6年連続で立命館宇治模擬国連に参加しています。今回の議題は「Bridging Inequality(不平等の是正)」。 SDGsの中でも特に重要な、SDG1「貧困をなくそう」、SDG4「質の高い教育をみんなに」、SDG5「ジェンダー平等を実現しよう」を柱に、すべて英語で議論が行われました。
生徒たちは担当国を代表し、それぞれの国の歴史的背景や政策について主体的に調査を行ったうえで、権利や国際的な認知に関する課題について議論・主張し、全国から集まった200名以上の他校生徒と協働し、英語による討論を通してグローバルな社会課題に向き合いました。
関西スタイルと呼ばれる、事前に作成した決議案(DR)をもとに修正・改善を重ねていく形式は、生徒たちにとって新鮮であり、国や立場を超えて「より良い解決策とは何か」を粘り強く考える経験となりました。

生徒の振り返りをいくつか紹介します。
高1 R.H.
英語での公式発言や質問が飛び交う議場は、これまで経験してきた模擬国連とは大きく異なり、最初は圧倒されました。大量の英語の質問やメモに苦戦しながらも、同じブロックの大使と協力し、すべての決議案を可決できたことは大きな達成感につながりました。言語力の課題も実感しましたが、新しい友人との出会いもあり、次はさらに成長した姿で参加したいと強く思いました。
高1 R.K.
関西スタイルの模擬国連は、これまで慣れてきた関東の進め方とは大きく異なり、最初は戸惑いました。しかし、その場のやり方に合わせて行動する大切さや、自信をもって発言する姿勢の重要性を学ぶことができました。特に、立命館の生徒たちのフレンドリーさと主体性は強く印象に残っています。今回得た学びを、今後の模擬国連や学校生活に生かしていきたいです。
中2 Y. M.
I participated in the Ritsumeikan Uji Model United Nations as a delegate of Sudan. It was my first time joining MUN as a solo delegate, and at first, I was confused because the style was different from my previous experience. However, through many discussions and kind support from the secretariat members, I gradually understood the flow of the conference. I truly enjoyed speaking up in English and spending two meaningful days at the MUN.
高1 H. Y.
今回で3回目となる模擬国連でしたが、立命館宇治の会議はこれまでとは形式が大きく異なり、最初は戸惑いの連続でした。すべて英語で進行する議場についていくことに必死でしたが、1日目の後半からは流れを理解できるようになり、2日目には自分の作成した決議案について質問に答える場面もありました。先進国・後進国を分けずに議論する宇治の形式を通して、国際社会をより対等な視点で捉える新しい気づきを得ることができました。
高1 S.U.
初めての関西スタイルの模擬国連は、オンライン会議の段階から不安も大きく、当日は英語だけが飛び交う議場に強い緊張を感じました。しかし、少しずつ会議の流れを理解し、修正案を英語で発表したり、メモを使って交渉したりする中で、積極的に参加する楽しさを実感しました。決議案を「より良いものにする」ために全員で議論する関西スタイルの良さを学び、また挑戦したいという気持ちが強くなりました。
