グローバル
日仏会館 フランス語スピーチコンクール決勝大会 APEF賞受賞
本校の高1生が、第16回日仏会館フランス語コンクール決勝大会に出場、APEF賞を受賞しました。
このコンクールは、公益財団法人日仏会館が、フランス語教育の振興を支援し、言語と文化の多様性を重視した複眼的思考の養成をはかるため、2008年から開催しているスピーチコンテストです。 課題テーマに従ったフランス語のスピーチのあと審査員の質問に答えるコンクール。 応募資格に年齢制限を設けていないため、全国各地から、中高校生から社会人まで広い年齢層の方々がし、書類選考で選ばれた15人が決勝大会に出場しました。
https://www.fmfj.or.jp/concours.html
本校からは、高1生の懸樋志麻さんが、決勝大会に進出し、 Réussir sa vie, c’est quoi ? 「人生における成功とは何か」という課題テーマについて、「人生においての成功とは社会に貢献することである」というタイトルで、素晴らしいフランス語のスピーチをしてくれました。
本校は、フランス語を、英語に加えた正規の教育課程に位置づける複言語教育校として、長年にわたり国際理解教育と地球市民の育成に取り組んでいます。 フランスへの1年留学・ターム留学制度をはじめ、日常の教育活動の中で、言語を「学ぶ」だけでなく、「使い、他者と関わる」学びを重視しています。 その成果を懸樋さんが実証してくれました。 懸樋さんの振り返りです。
私は、大妻中野のフランス提携校に留学をします。 その留学に向けたフランス語力の向上のために、このコンクールに応募することを決めました。 フランス語コンクールでは文章の構成や質疑応答の対応力が重視されるため、総合的にフランス語を伸ばすのにぴったりでした。 また、参加するまでに検定の目標級なども設定し、たくさん勉強することができたため、この経験は私のフランス語へのモチベーションを高めてくれました。
このコンクールに参加したことを通して、私は、私のフランス語への愛を再確認できました。私は、9月の約1か月間を原稿作成にあてて、アイデアを練る段階から先生に相談して、たくさん考えました。また、検定で使うような決まったフレーズではなく、ユーモアに富んだ原稿になるよう、試行を凝らしました。
また、書類選考に通過した10月半ばからは、5分の原稿を覚えるのはもちろん、質疑応答の練習もしました。このコンクールの最も難しい特徴である質疑応答は、先生と練習したり、質問例を考えたりすることで対策しました。どのプロセスでも、難しい壁に当たり、挫折しかけたことが多くありました。しかし、挫折と発見の繰り返しから、私はフランス語により深く向き合えるようになりました。
最終的には、仏検クーポンがついたAPEF賞をいただくことができて、これからもフランス語を頑張ろうと前向きに考えるようになりました。留学後も応募して、質疑応答や語彙力、文章の構成力をパワーアップした状態で、もう一度できるように頑張りたいです。このコンクールの応募にあたってサポートしていただいたすべての先生方に感謝しています。
