防災対策
本校では、防災・防犯(危機管理)対策として『防災・防犯マニュアル』を作成するとともに、下記体制をとっています。なお、『防災・防犯マニュアル』は全生徒及び教職員に配布しています。
1.防災対策について
防災訓練の実施
本校では地震と火災を想定した防災訓練を毎年実施しています。
防災計画の概要は下記のとおりです。
- 防災について自衛消防隊を組織し任務分担を決める
- 消火器・消火栓・防火戸・防火シャッターの点検や使用方法を学ぶ
- 安全な避難経路の確保と点検(廊下・階段に物を置かない)
- 防災用品(食料・水・医療品・防災用工具等)の準備と保管
- 災害時の生徒の避難・保護に関する計画
- 警戒宣言発令時の対応
- 防災訓練の実施、防災マニュアルの発行等
- 避難訓練(年2回)、生徒向け防災訓練(消防署と中野区役所の協力の元、多数のプログラムを実施)
自治体との協定
本校は中野区とそれぞれ協定を締結しており、区の避難場所に指定されています。災害時には校内施設の一部(大学16号館及び中高体育館)を地域住民の避難所として提供し、必要に応じて避難者に対する備蓄物資・救護援助等に協力します。
2.防犯対策について
警備体制
学園の正門には守衛室が設けられており、受付での記名・入構証の着用、警備員による学園内の巡回など24時間体制の警備を行っています。また、校内各所には防犯カメラを設置しており、守衛室および職寝室で監視をしています。
防犯訓練の実施
生徒及び教職員の防犯意識を高めるため、毎年1回、生徒・教職員に近隣の警察署の協力を得て防犯訓練を実施しています。