妻中便り

3月11日

3月11日がやってきた。

2年の月日が経った。

悲しみは消えてなんかいない。

あの日,皆が,それぞれの場所で,それぞれの悲しみを心の奥底に焼き付けた。

生かされた私たちは

「忘れない」ことで 3月11日を未来につなげるしかない。

全ての人の悲しみを想いながら

大妻中野でも,学年末考査開始前に全校で黙祷を捧げた。

忘れないために。

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