法政大学グローバル教養学部(GIS)と高大連携協定を締結しました!
大妻中野中学校・高等学校は、法政大学グローバル教養学部(GIS)と2025年4月15日、高大連携協定を締結しました。この協定により、本校は、法政大学グローバル教養学部(GIS)と連携、協働し、特徴ある先進的なグローバル教育を一層、進めていきます。
法政大学グローバル教養学部(GIS)は、2008年に設立された法政大学の学部で、すべての授業を英語で行う「英語イマージョン教育」を採用し、人文・社会科学・ビジネスなど幅広い分野を学際的に学ぶリベラルアーツ教育を提供しています。これまでグローバルな視野やマインド、実践的なスキルを身につけた国際社会で活躍できるグローバルリーダーを数多く輩出しています。
一方、本校は、2016年度に開設したグローバル・リーダーズ・コース(GLC)をコアとして、高い英語力と複文化の視点、課題解決能力の修得を目指す教育に取り組んできました。 その成果として、文部科学省事業であるWWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築支援事業拠点校、SGH(スーパーグロバルハイスクール)としても採択され、また、ユネスコスクールとしても認定を受けています。
本校はこれまでも多くの卒業生が法政大学GISへ進学しています。この連携協定により、法政大学GISの教育支援を頂き、模擬授業やGISの学生の皆さんとの交流などを通して、本校の生徒の英語運用力の一層の強化、グローバルリーダーとしての基礎となるスキルとマインドセットの修得が期待されます。
<法政大学グローバル教養学部(GIS) 学部長 福岡賢昌先生のコメント>
「私たちは、英語によるリベラルアーツ教育を通じて、グローバル社会で活躍し貢献できるグローバルリーダーの育成を目指しています。大妻中野高等学校には、すでにその資質と可能性を備えた生徒たちが多く在籍しており、両校は教育理念において高い親和性を有しています。本協定の締結を通じて、互いの教育資源や知見を共有しながら、次世代のグローバルリーダーの育成に共に取り組んでまいりますことを、心より嬉しく思っております。」
<大妻中野高等学校 諸橋隆男校長のコメント>
「法政大学グローバル教養学部(GIS)と連携協定締結は、私たちにとって大きな喜びであり、誇りです。中高一貫教育を行うグローバル教育校として、今後、法政大学GISとの協働の学びの場に中学生も含め、多くの生徒が参加できる環境も整っています。今まで以上に将来のグローバルリーダーを目指す高い意識と意欲を持つ生徒の育成は、私たちの使命だと認識しています。教育理念における親和性というお言葉を頂き、それに恥じない連携校として、日々精進してまいります。」