妻中便り

第21回_日経STOCKリーグで本校高2チーム「ルーキー賞」受賞!

本校の高校2年生のGIS(Global Issue Studiesという授業)では、日経STOCKリーグに昨年度から取り組んでいます。日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムで、生きた経済に触れながら、企業を知り、社会を見る目を養っていくものです。 2020年度で第21回を迎えます。 学習を通して得た知見をいかして、自分たちなりに投資テーマやポートフォリオを考えてみることで、持続可能な社会に貢献していくためのスキルとマインドセットを身に着けることができるという本校のGISの目的に合致したプログラムです。

2020年度、高校部門に参加したのは、全632チーム。その中から本校は、「ルーキー賞」に選ばれました。伝統強豪校の中で大健闘です!

ルーキー賞: 大妻中野高等学校2年生チーム

本校のチームは、「眠れる無形資産 – Vision is the art of seeing things in visible」というタイトルで、レポートを作成した高校2年生のN.F.さん、M.K.さん、Y.M.さん。

コンテストの審査員の方からは、「コロナ禍で経済活動のあり方が大きく変わるなか、新たな企業価値向上の原動力として人材や研究開発、ブランドといった「見えない」資産の力に着目した意欲作。投資対象をアジア300にまで広げたり、選定した4社に企業訪問を行ったりした点も評価し、ルーキー賞にふさわしいと判断した。課題は、ポートフォリオ構築の「見える化」。スクリーニングに用いた「4つのランキング」の妥当性・合理性についてもう少し丁寧に説明するとなおよかった。」という講評を頂きました。

本校のさまざまなチャレンジは続きます。

 

 

 

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