妻中便り

トビタテ!留学JAPAN 2021年度へのチャレンジが始まりました!

12/17、トビタテ!留学JAPAN第7期生の校内説明会をオンラインで実施ました。

大妻中野は、これまでトビタテ!生を何名も輩出している留学先進校 – トビタテ!先進校です。特に、様々なトビタテ!のプログラムの中で、最も採用枠が少ないアカデミック・ロング(毎年20名の枠)で、トビタテ!第4期生は2名の合格者、第5期生は3名の合格者を輩出しています。

そして、2020年度の今年、トビタテ!第6期生にも多くの生徒が留学計画を作成し、応募をしていました。しかし、残念ながら、今年のトビタテ!は審査も含めて、新型コロナ・パンデミックによるグローバル・ロックダウンですべてが中止になってしまいました。

しかし、本校の生徒たちの留学への「熱意」「好奇心」「独自性」は決して消えません。 そんな本校の生徒の思いに応えるように、COVID19の第3波と言われる中ですが、留学への希望を掲げて、文部科学省から「トビタテ!留学JAPAN」再び立ち上がりました。2021年度第7期生の募集です。

その官民を挙げた留学サポート・トビタテ!第7期生の応募に向けて、本校でも12月17日、オンラインで校内トビタテ!説明会が行われました。これまでの本校のトビタテ!生もアドバイザーとして参加。自分たちのトビタテ!の応募の体験を踏まえて、トビタテ!によって自分が得たもの、トビタテ!が求めているもの、そしてどのように留学計画書に向き合えばよいのか、様々なアドバイスをしてくれました。

本校のトビタテ!生は、トビタテ!とは「奨学金」をもらうことだけではなく、「志を同じくする全国の仲間」と「世界中のさまざまな機関で活躍している人から与えられるチャンス」であることを、体験として語ってくれました。まさに、これが、トビタテ!が求めている「エヴァンジェリスト活動」です。

「自分の留学トピックに『誰よりも詳しくなり』、『「誰よりも熱意を持って』、そして、『留学によって自分の何が変わるのか』を問い詰めていくこと。これが、私のトビタテ!生としてのアドバイスです」と、第5期生のアカデミック・ロングのトビタテ生の1人、後藤百々葉さんは力強く語ってくれました。

さらに、アイルランドへの1年留学のトビタテ!アカデミック第4期生の小松美月さんは、

1.  本当に自分のやりたいことでないと 身が入らない

2. 留学先の国独自の特徴を盛り込んだ計画をたてる

3. 世間で注目度の高いトピックと自分が留学することとの関連性を考える

をトビタテ!へのチャレンジのための「極意」とアドバイスをしてくれました。

さあ、次は第7期生がテイクオフを待っています。グローバル・パンデミックを乗り越えて。世界中の「新しい希望・New Hope」がここにあります。

本校のトビタテ!生が登場する文部科学省トビタテ!の留学大図鑑は以下のです。どうぞ、ご覧ください。

https://tobitate.mext.go.jp/zukan/search/profile/grade-103/

 

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