妻中便り

オーストラリアSACCセミナー⑤

8月1日(木)東京が猛暑であることを忘れてしまうくらいケアンズは涼しい快晴が続いています。昨晩は、家で映画を観たり、ナイトマーケットで買い物をしたり、ホストファミリーとカードゲームをしたりと、家族団らんの時間を過ごしたようです。オーストラリアでは15時には子供たちは下校し、職場でも16時ごろには帰宅する人が多く、17時以降は家族全員が一緒に過ごす時間となります。そして21時ごろには家族全員が就寝、家族が寝静まったあとの時間をどう過ごすかが妻中生のちょっとした悩みのようです。

本日は1限のみ通常授業を受け、2限からSACCのスクールバスに乗ってTjapukai(アボリジニ カルチャー パーク)へ行きました。アボリジニとは700を超える部族から成り立つオーストラリア先住民の総称です。フェイスペインティング、アボリジニ神話のショー、ダンス、楽器、ブッシュフード(アボリジニ独特の食文化)の紹介、ブーメランややり投げ体験などアクティビティが充実していて楽しい1日を過ごしました。

アボリジニは、オーストラリアが西洋人により侵略されて以来、虐げられることが多く、部族・人口が大きく減少しました。現在はアボリジニの文化を尊重する法律ができ、オーストラリア固有の文化としてとても大切にされています。アボリジニは文字をもたない代わりに、コミュニケーション手段としてのアボリジニーアートが発展しました。その独特の絵画はとても美しく見る人たちの心を惹きつけます。Tjapukaiのショップでは彩り豊かなアボリジニーアートの小物が販売していたので、みんな日本の家族の顔を思い浮かべながら嬉しそうにお土産を購入していました。

明日は“Lunch on the Lawn”の日で、SACCの中央にある広い芝生で全校生徒がランチを食べる日です。今日も一日お疲れさまでした。Take a good rest !

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