妻中便り

St. Andrew’s Seminar 2018 #7: The new beginning

After two days of weekend, today is the beginning of the new week, the latter half of the program.  Students look all fine, getting used to their family and this environment.  They happily talked about their own weekend activities when gathering in the morning.  From period 4 all through the day they will join Japanese lessons by Mr. Campbell and also they will have lunch time together with their host families.

 

今日からプログラムも後半です。天候は相変わらず気持ち良く晴れていて快適です。

今回はこれまでずっと晴天で、予報を見る限り最後まで晴れが続きます。

これはこれで珍しいことです。

 

この週末、生徒たちはそれぞれに家族との時間を楽しめたようです。

朝登校してバディを待つ集合場所に行き、顔を見ただけでその充実ぶりがわかるくらいでした。

先週金曜日の段階では他の妻中生に会えないことを不安がっていた一部の生徒たちも、

それが嘘のように明るい顔をしていました。

週末を経ることで生徒たちは逞しくなり、環境に慣れ、余裕が出てきます。

そしてちょうど楽しくなってきた頃に終わってしまうのが2週間プログラムです。

なので、この後半戦は一瞬一瞬の時間を大切にしながら過ごす日々になります。

 

ケアンズはそう大きな街ではなく、生徒たちが連れて行ってもらう場所もある程度予想がつきます。

なので、休み中はタイミングを見計らって街を見回り、

何回か狙い通りにホストファミリーと一緒の生徒に遭遇できました。

 

 

学校にいる時とは違い、かと言って日本で家族と一緒の時とも違う、

独特な表情が見られる貴重なオフショットです。

 

さて、週明けの今日ですが、1〜3限の現在は生徒はバディとともに平常授業に参加、

そしてmorning tea time明けの4限からは最後の8限までずっと、

Mr. Campbellの日本語授業に参加します。

対象学年は様々ですが、Year 6〜10という元気な年頃の生徒たちです。

本校生徒にとっても刺激的な体験になることでしょう。

また、今日はLunch on the Lawnというイベントがあり、

ホストファミリーがlunch timeに来校して家族でランチを食べます。

 

今週は今日も含め、平常授業を一日中、という日がなく、

毎日何かしらイベントが入っています。これから帰国まで、忙しい日々が続きます。

ここまでプログラムは非常に順調に進行しています。

生徒たちは残された日々を楽しみながら、元気に乗り切ってほしいと思います。

 

一覧へ戻る