妻中便り

卓球部合宿リポート②

3泊4日、卓球台とラケットとひたすら向き合い続ける合宿期間。

「自主的に行動できること」これを目標に掲げ、練習に励みました。

言うのは簡単ですが、自主性ほど難しいものはありません。

けれど、うまくいかないとき、決して責任を放棄せず、部員全員で話し合って解決しようとする

全員の姿勢は実に頼もしいものでした。

 

卓球と向き合う中で、団体で行動する難しさやみんなで団結する良さも学び、実りの多い

合宿になったのではないかと思います。

大きな怪我もなく、無事に全行程を終えられたことも大きな喜びです。

ホッとしたのか、帰りのバスでは全員、達成感と疲労感とでグッスリと寝入っていました。

 

例年、合宿の最後には「合宿を合宿で終わらせない」という気持ちを共有しあうようにしています。

せっかく集中して学んだことだから、この後につなげることこそ大切です。

継続は力なり、疲れを癒したらまた、新たな力を身につけるべく、努力を重ねます。

次なる闘いの場は、8月下旬の私学大会。

全員で実力アップしてのぞみたいと思います!

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