新春恒例 妻中かるたクイーン争奪戦!
ここ数年、コミックスがロングヒットを記録し映画化もされた『ちはやふる』。
妻中の教室でも、「もう新刊読んだ?」「映画観た?」と、楽しげに語り合う
声が聞かれました。
1月の水曜日、メインアリーナに大量の百人一首札セットが運び込まれると、
ああ、新春恒例百人一首大会の時期を迎えたのだな…と、もう残り数ヶ月で
年度が終わろうとする感覚を改めておぼえます。
今年の中学3年生は入学当初からガッチリ百人一首を学びこんできた自信が
ありますから、かるたへの情熱も相当なもの。
見守る教員たちも思わず身を乗り出してしまうような大接戦が繰り広げられます。
何と!昨年のクイーンと準クイーンが入れ替わるという白熱の名試合!
仲間と本気で競い合えることも妻中のいいところ。
楽しみながら身体に刻んだ31文字のリズムは、知識だけにとどまらない、一生
心を満たす悦びへと育ってゆくのでしょう。