妻中便り

最高の文化祭を目指して②

あいにく小雨まじりの曇天。

せっかくの連休に太陽は元気がないようです。

日差しに恵まれないせいか肌寒いくらいの外気温。

しかし、校内には文化祭を成功させようとする「熱」が渦巻いています。

 

広いアリーナいっぱいに響かせようと、渾身の発声をする演劇部。

一人の存在感でたくさんの観衆を惹きつけるのですから、プレッシャーも相当でしょう。

本番への気合いは充分!入念に稽古を重ねています。

8月のコンクールで銀賞に輝いたばかりの吹奏楽部も練習に熱が入ります。

文化祭は4月に入部した中学1年生のデビューステージ。

楽器なんて持ったこともなかった、自分が奏でる音なんて想像もつかなかった1年生が、

今では笑顔で楽器を携え、気持ちよさそうにいい音を出している姿には

「成長」という言葉を思い浮かべずにはいられません。

文化祭でのステージをご覧になる際には、初々しい1年生の頑張りと、

それを頼もしく支えてくれた先輩たちの思いやりも味わっていただけたら幸いです!

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