妻中便り

2030年、わたしが暮らす「世界」の姿。

東京オリンピックが開催される2020年、現在の中学1年生は

高校3年生になっています。

さらに10年後の2030年、現在大妻中野に通っている生徒は

ちょうどアラサー世代。

いま教室で学んでいること、これから大学で、社会で学ぶこと、

たくさんの知識や経験を身につけて、妻中生たちはいったい

どんな女性に成長しているのでしょうか?

 

「やりたい仕事」「目指している職業」、今アタマの中で思い

描いている未来予想図が一変するとしたら…。

グローバル化の波が大きくうねっている現在。

人工知能の発達や急速な経済状況の変化に伴い、これまで

当たり前だった社会の姿が一変しようとしています。

 

本日実施されたグローバルキャリアセミナー、講師を務めて

くださった福原正大先生は、わたしたちが知ったような気に

なっていた「グローバル社会」について、あざやかに語って

くださいました。

終了後、中学生が記した感想の一部を以下に紹介します。

 

「人と人とのコミュニケーションが本当に大切な社会になる。

自分の個性や感性を生かし、人工知能には出来ないような

ことを考えていきたい。」

 

大妻中野が目指すのは、すべての生徒が、「わたし」を知り、

好きになること、「世界」を知り、つながること、です。

講演を通して動かされた感受性を確かな行動につなげていく

ために、明日からもまた、学び続けていきましょう。

 

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