妻中便り

帰国生保護者懇談会が開催されました

7月13日(土)午後、今年度第1回帰国生保護者懇談会が開催されました。

本校では毎年2回、帰国生の保護者だけの懇談会を行っています。今回は、海外子女教育振興財団・英語保持教室のアドバイザーであり、また同財団・海外渡航前配偶者講座講師としてもご活躍の小木曽道子先生と今年3月に本校を卒業した帰国生の保護者である鈴木麻子様から、お話をいただきました。今回のテーマは、帰国子女の保護者としてのお子様へかかわり方について、それぞれの立場から貴重なアドバイス。アドバイザーのお二人ともご自身が帰国生のお嬢様を育てられた母親です。先輩としての立場でのアドバイスは参加した保護者から深い共感を得ておりました。

 

小木曽先生からは、以下のように帰国生の特徴を客観的に示した後で、それを踏まえた具体的な保護者としての心構えと対応についてのお話がありました。

帰国生の特徴

1.自分の意見、意思をはっきりと持っている

2.多様性を受け止める力を持っている

3.自分のアイデンティティ・居場所探し

4.日本で知らないことへの対応

保護者のサポート

1.客観的なものの見方を示す

2.親子で大いに楽しむ

3.思春期の誰でも通る道

4.家庭での話し合いの大切さ

 
本校帰国生卒業生の保護者、鈴木麻子さまからは以下のような実体験から得られた具体的なアドバイスがありました。
オランダ、ロンドンでの子育て

 ・子供の目線に合わせてものを見ること

 ・寄り添うこと

 ・共感すること

 ・認めること

 ・褒めること

 ・親が好奇心を持つこと     

 

中学高校時代

  ・親は何をすべきでしょうか? 親子ともに「やりたいこと」、「好きなこと」はありますか? 親子で興味のアンテナを張り巡らせましょう → 大学入試は「教養力」

  ・お子さんを信じて・・・味方になってあげてください。 ・大学入学はゴールではなくスタート。大学が何をしてくれるかではなく、自分が何をするかが問われます。

 

帰国生の特徴を生かす教育に取り組んで13年目を迎える本校。これまでの経験を生かして、さらに帰国生教育を進めてまいります。

 

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