Amat Victoria Curam!(重ねた努力は勝利を導く)

決戦の時が近づくほどに、心と身体は「平常」を見失い、「われ」を忘れてしまいまいます。

緊張のあまり、自分自身でさえ制御できなくなりそうな自分を、一番近くで抱きとめてくれる、自分の掌。

大妻中野合唱部のメンバーが大切なメッセージをお互いの掌に書いてステージに向かうようになったのは、

一体いつの頃からだったのでしょうか。

 

2017年10月7日土曜日、NHKホール。

電車に乗れば30分とかからずに到着できるこの場所を、部員たちはどれほど遠く感じていたことでしょう。

テレビでなら何度も目にしてきた、お馴染みの、憧れてやまないステージに立つために必要なのは、

お金でも時間でもありませんでした。

ただ、ひたむきに努力しつづけること。

不安でも辛くても怖くても苦しくても、ただ、ひたすらに歌と向き合うこと。

「Amat Victoria Curam」本番前、この言葉をお互い掌に書き合い、励まし合ってきた日々。

 

Nコン全国大会のステージは、合唱を志す子どもたちにとって、まさに夢の舞台です。

ステージで精一杯歌った部員たち。息を詰めて見守ったOGや後輩たち。

ひとりひとりの熱い思いが、お互いを思う気持ちが、重なり合って、積もり積もって、合唱部を今日、

ここまで導いてくれました

 

「金賞は、関東甲信越ブロック代表、大妻中野高等学校!」

その瞬間、部員たちの目からあふれた涙は、これまで流してきたどの涙より、頬を熱く伝ったことでしょう。

信じて努力すれば、その手に勝利は導かれる。

だから、また、次なる自分たちの夢に、そしてあとに続く後輩たちの夢に向かって、大妻中野合唱部は

努力し続けます。

みなさま、あたたかいご声援をありがとうございました。

次に向かう全国の舞台は、大阪。10月最後の日曜日、全日本合唱コンクールの舞台に挑みます。

どうぞ見守ってください!

 

 

 

 

 

 

ページトップへ
Copyright (C) OTSUMA NAKANO Junior & Senior High School.