- GLCの国際交流・文化発信プログラム – Otsuma Nakano Global Leaders' Class International Cultural Exchange Programs with Garrison Forest School in Baltimore, America -本校GLCの文化発信プログラムの1つとして、アメリカ・メリーランドにある私立幼児初等中等教育一貫校・Garrison Forest Schoolと本校との交流プログラム – Preschool Learns about Japan – が実施されています。アメリカのプレスクールの子どもたちが、本校のGLC(グローバル・リーダーズ・クラス)中1の生徒の作った英語による日本文化紹介で日本の文化を学び、本校の生徒にその学びをフィードバックする交流プログラムです。前回は、Happy Holidays!! – Christmas での交流でした。今回は、Happy Valentine's Dayでの交流です。Otsuma Nakano Global Leaders' Class is now working on a special cultural exchange program on "Preschool Learns about Japan" with Garrison Forest School in Baltimore, Merryland, USA. Otsuma Nakano Grade 7th GLC students show Japanese culture in English to the children of Preschool of Garrison Forest School. We did an excellent exchange and celebration on Happy Holidays in December. Now we are celebrating all together on "Happy Valentine's Day."以下のGarrison Forest Schoolでの本校のこの交流プログラムの紹介をご覧ください。 本校GLCはさまざま機会を通して、世界各地に私たちの文化を発信していきます。Here is a link to a report for GLC 1-6 Alpha girls greeting exchange with the little ones from Garrison Forest School.We will keep on working for this cultural exchange with Garrison Forest School and Otsuma Nakano GLC students are much looking forward to the next occasion!
平昌オリンピックの報道を見ていると、アスリート達がお互いをたたえ合い、いたわり合って
ハグを交わす姿が頻繁に見受けられます。
30秒程度のハグを交わすだけで、1日のストレスを3分の1近く軽減できる、という学説も
あるのだとか。触れ合うことでよりよく生かし合えるのが、生き物の特性なのかもしれません。
大妻中野生も友だち同士、先輩後輩でしょっちゅうハグを交わしています。
もしかしたら、海外留学生との交流が妻中的ハグ文化の発生源なのかもしれない…。
厳寒の姉妹校を訪れてくれた4人の交換留学生と、今日はお別れのフェアウェルパーティー。
バディ同士はもちろん、夏にSt.Andrewsを訪れた生徒、一緒にランチを楽しんだ生徒、部活や
クラスで教え合ったりふざけあったりした生徒。
目と目が合うと、自然に両腕が広がり、笑顔のハグ!
会場がどんどんハッピーなムードに満ちていきます。
一緒に居た時間は、決して長いものではありません。
でも、自分の中に確かな熱と重みを持って積み重ねられる記憶は生涯色あせないもの。
2018年冬、と刻印された輝くメダルと、もしかしたら同じくらい貴重な宝物です。
この短い時間が、自分の将来を照らす光になるかもしれない。
これから進む地図に、未発見だった新しいルートが加わるかもしれない。
新しい出会いの場は、そのすべてが違う世界のドアへとつながっています。
つないだ絆で交わすハグは、さらなる人の和を求めて広がる続けます。
次は春休みのコリブリ交換留学。
フランスの地では、いったいどんな素敵な思い出と強いハグが妻中生の明日を彩って
くれるのでしょうね。↓左側 :夏休みSt,Andrewsでのパーティー 右側:大妻中野 パーティー後のバディ達
Another new updated exchange student report arrived from Australia. Yuka Saito, an exchange student who is now enrolling at St. Andrew's Catholic College in Cairns, Australia, informs you of her latest story about her Aussi life:
Hi, everyone! I’m Yuka Saito. Now I will write about my special experience that I had last week.
Last Thursday, we had a swimming carnival. It is the festival where you can participate in swimming in a race. We went to a public pool near the school. It was bigger than I thought of. There was a canteen at the public pool, so I bought a slushy and hot chip. I was surprised when I saw some students swimming with their sports uniforms on. Although I didn’t participate in the swimming race, I really had a good time.
Also, last Sunday, my host family took me and Nanaka to a lake to swim. The water was clean and blue. It was really nice and cold. After that, we ate hamburgers and chips, and went to see a waterfall. I enjoyed them a lot, but I got sunburn, and it really hurts!
There are only 6 more weeks by the time I get back to Japan. I will try my best not to regret the time in Australia.
こんにちは、斉藤友花です。先週体験したことを書きたいと思います。先週の木曜日、スイミングカーニバルがありました。挙手制でレースに参加できるというものです。私たちは学校の近くにある公共のプールに行きました。想像していたのよりもおおきかったです。キャンティーンがあったので、スラッシーとフライドポテトを買いました。少数の生徒が体育着のまま泳いでるのを見たときは驚きました。私はレースには参加しませんでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
また、日曜日には私のホストファミリーが大瀧さんと私を湖に連れて行ってくれました。湖はとても綺麗で、そして青かったです。水温は意外と低くて気持ちよかったです。その後は、昼食としてハンバーガーを食べて、滝を見に行きました。すべてとても楽しかったですが、日に焼けてしまい、肌がとても痛いです。
帰国まであと6週間ですが、悔いの無いようベストを尽くしたいと思います。
文化祭はとっくに終わったというのに、なぜか学校内のあちこちで筒状に丸められた
模造紙が見受けられます。
書かれている内容は「ジェンダー」「貧困」「環境保全」「食文化」…テーマが多岐に
渡っていて、どれも創意工夫に富んだもの。いったい何に使うのでしょう?
高校2年生「総合」授業(7組GLCはGISⅡ)の一貫として、自分たちの関心事を1枚の
ポスターにまとめ、友人や後輩、先生方の前で制限時間を有効に使ったプレゼンテー
ションをする、という試みが大量の巻紙を生み出していたのでした。
水曜日、6時間目のLHRを利用し、メインアリーナいっぱいに広がるプレゼンチーム。
本日のプレゼン相手は、3つ下の中学2年生です。
身振り手振りをまじえて情熱的に語りかけるチームあり、クラブの後輩たちから
羨望の目で見つめられ、恥じらいながらもキッチリ発表を進めるチームあり…。
テーマが多種多様なことも、会場をぐるぐる回って聴きたいブースを選ぶ
楽しみになっています。
最初は物怖じしていたのに、いざ語り始めると積極性や人
なつっこさが前面に出る高校生。
いつもは垣間見ることが出来ない「学びに向かう先輩」の姿を見て、新鮮なギャップを
味わう後輩たち。それを見て、生徒たちの新たな表情を発見し、嬉しい成果を得る教員団。
学年を超えたアクティブラーニングが、生徒たちの可能性を大きく広げてくれることが分かります。
こんな機会をまた、もちたいな、そう思わせてくれた活気あるセッションでした!
本校グローバル・リーダーズ・コースの生徒たちは、さまざまに自主活動を行っています。その一つ、英語Paperの自主作成、発行を紹介します。"Good Vibes", スタイリッシュであることにこだわった作品です。
Otsuma Nakano Global Leaders Class students are always committed to independent works in and outside school. One of their such kind of activities are to produce independent paper magazine. Ayaka Okada and Akane Takahashi, from junior students of GLC of Otsuma Nakano, are now introducing their paper called "Good Vibes." Its contents are "Best Burgers in Tokyo," "Valentine's Day around the World," and " Movie Recommendation", which looks so intriguing, informative and stylish. I hope you enjoy reading their great work.
Please click the following.
校内を行き交う妻中生にマスク姿が目立つ今日この頃。
インフルエンザはもちろん、ちょっとした風邪にだって、出来れば感染したくありません。
大切な入試をひかえた受験生ならなおのことです。
これまで必死で努力してきた成果が試されるそのとき、くしゃみが止まらなかったら…。
鼻が詰まって上手く思考がまとまらなかったら…。高い熱でボーッとしてしまったら…。
入学試験日はキッチリ決まっています。
ここぞ!という日にベストコンディションでいられることもまた、受験という闘いの一面だ、
というシビアな現実。仕方ありませんが、どうにかなるものなら…と思ってしまいますね。
認定試験をいくつか受験し、その中でスコアの良いものから2つが志望校に送られる…
そんな入試が可能だとしたら、どうでしょう?
戦々恐々で勝負の一日にかけるのではなく、ベストスコアを更新するために、コツコツ
努力を続けていけばいいのです。英語4技能による外部検定試験を活用する入試では、
1回の試験で出せる瞬発力より、受験生が高校の3年間、真摯に努力を積み重ねてきた
軌跡が評価の対象になるのですから。
4技能入試の合格者は入学後、成績的にふるわないのでは?と危惧する声も大学側で
少なからずあがったそうです。
しかし、予想に反して?入学後も意欲的に学業に取り組み、優れた成果を残す学生は
圧倒的に4技能入試合格者が多かったとか。それならば、大学側が4技能入試を歓迎
しない理由がありません。
私たちには見えづらい大学の裏側も差し挟みながら、変化する大学入試と求められる
英語の技能についてレクチャーしてくださるのは、本校の教育アドバイザーで大妻女子
大学教授・服部孝彦先生。
「残念ながら、外部検定試験は受験費用が高いです!外食はひかえましょう!」
会場がいっぱいになるほど集まってくださった保護者のみなさまから、思わず笑いが
巻き起こります。実際先生が検定試験にトライなさったエピソードも交えながら、非常に
内容の濃いお話をうかがうことが出来ました。
最後に本校父母後援会会長から、「娘さんをお育てになった父親として、反抗期の
わが子に対応する術など、アドバイスがあれば…」と質問があがると、朗らかな笑顔で
「僕だって大変でしたよ~」と、反抗期ゆえのエピソードをご紹介。そのお話の最後に、
「でもね、先日突然娘から品物が届いたんです。何かと思ったらバレンタインのチョコ
ですよ。…25年目にして初めての経験です!ああ、伝わっていたんだな、と思えました」
会場は笑い声と、表情がひときわ明るくなった保護者のみなさま(とくに男性)の笑顔で
みたされ、盛り上がりのうちに終了となりました。
改革のさなかには、疑問や不安がつきものです。できるだけ早期から、詳しい情報を
学校とご家庭とで共有し合い、よりよい6年間を過ごしていただきたい…日々私たちは
そう考えながら妻中生の学びを見守っています。