「住所がなければ、町全体が、おまえのものだ」

D・ラフェリエール『甘い漂流』

「私は固い土の上に横たわることが出来たのだ。二百人しか収容できない難民キャンプに

受け入れられた二千人の難民の1人になれたという、神の祝福を受けた身なのだ」

キム・チュイ『小川』

 

異文化コミュニケーション学科教授による、フランス文化圏の女性の生き方講演、という言葉だけを

予備知識に午後のCosmosアゴラで席に着いた人は、最初のイメージと「異なる」話題の羅列に

驚いたかもしれません。

「異なる文化」「異なる言語」は、常にキチンと体裁の整った状態で、キレイにパッキングされて提供

されるとは限らないのです。

ときには目の前にゴロンと投げ出されているかもしれない、ときには、いやおうなく痛みや苦みを

ともなって味わわなければならないかもしれない、それもまた「異なる」に触れること。

現在大妻中野の生徒たちがその端っこに触れているかもしれない「異なる」世界。

つかんだ端っこの先には、限りなく広く、幾重にも重なる時空があるのです。

 

まっすぐ見たいものを見つめる目は、生きていく上で必要不可欠だというのは疑いようもありません。

そのまっすぐをなるべく多くの角度から、重ねていくこと。

重ねたものを合わせて考えること。

そこから見えてくる「生き方」は、懐の深い、味わいに満ちたものになるはずです。

生きること。それは一筋の道を歩んでいくようで、その歩みの下に何層にも重なった「異なる」を

踏みしめることでもあります。

明日から10月。夏服から重ね着の季節に移り変わる季節の変わり目。

「重ねる」ことの意味をもう一度考えてみるきっかけをいただきました。

2017/09/30

Wako Miyazawa, a 10th grade high school student of Otsuma Nakano, is now joining one of our student exchange programs in New Plymouth, New Zealand.  It is now the 5th month of her stays there for one year to study at the local high school, New Plymouth Girls’ High School.  She makes her updated report on her kiwi life as follows;

 

Hi.!  I’m Wako.  I would like to thank you all for paying your attention to my repot in advance.  How was your summer vacation?  Was it nice?  I am sure that you did many activities and enjoyed your summer vacation.

 

In New Zealand, unfortunately, we didn’t have a big vacation yet. I am in the middle of the term 3 right now, and it is even much busier than the term 2. We had lots of assessments and lots of events. This week was mock exam week. It started from Wednesday and it will end on the next Wednesday. Mock exam is about NCEA pre-test. NCEA is New Zealand’s common high school test and we will do it in every November. NCEA is a really big test in New Zealand. I am not doing the NCEA test but I did the mock exam and it was more difficult than I expected (especially music).  I did 3 subjects, such as English, Music and Geography. It took us three hours to do English and Geography tests and it took two hours for Music.  We were allowed to wear our own clothes, so it was called mufti day. Also we were also allowed to bring sweets, so I brought some candies.

 

By the way, I went to the puke-ariki museum last weekend with my friend. In the last year August, I went to puke-ariki museum. But ever since the time I have never been there, so it brought back old memories. If you go to the puke-ariki, you can learn about New Zealand history, features, soils and landform. And I took photos there, so that I am able to share them with you.  Here are the pictures.

Next I would like to write about NZ’s sweets. The sweets that you can buy here, are a bit different from Japanese ones. The gums are very hard to bit in mouth at first. It is even much harder than Japanese ones. And the gummy candies really sticks to teeth very badly. (It tastes good though). And we have various kinds of biscuits and my recommendation of the biscuits is called Tim Tam. It is very sweet and inside the biscuits, it has hokey-pokey. So if you have an opportunity to visit NZ, I think it is good to try or for souvenirs. But overall, the tastes of sweets are clearer than Japanese ones. For example, the chips are more salty and the cakes are sweeter.

Last Friday, I lost my cell-phone. It was after school. It happened on the way home from my swimming pool. I took the bus to go back to my home, and I thought I put my phone into the pocket of my swimming bag. But at that time, I was too tired and fall asleep, and actually it was on the bus seat. I noticed that I lost my phone when I got back to my room. I was sure that I put into my swimming bag, but I couldn’t find it. And then I realized that I forgot it on my seat. When I notice that, I thought it won’t come back to me forever. I told my host mother about my phone, and she called to the bus officer. Fortunately it was on my seat, and the next day my host mother picked up my phone from the bus office. It was very lucky.  I didn’t think my phone would come back to me. I realized that kiwi people are very kind and very similar to Japanese people.

 

Yesterday, I made pizza with my host family. It was easier to make than I expected and for the toppings, we had capsicum, mushrooms, two types of cheese, olive, chicken, salami and spinach. It tasted really nice and I like it more than the one we bought.

Next, I would like to write about the good points of Japan, which I realize since I came here. First, I found that Japanese education is conducted in the main purpose of acquiring discipline. For example we are not allowed to eat sweets or lunch doing the spells. And more than that, we are not allowed to have drinks during the class. But in here, all these kinds are allowed to do that and we are able to use our phone during the class. When I came here, I was really surprised at these rules because in Japan teachers were very strict to these kinds of ones since I was a kinder garden kid. And then I consider about why there is such big difference between Japan and NZ like this. I am not sure about the reason exactly but I suppose that in Japanese societies it is not always easy to complete their tasks. Sometimes it is so difficult to overcome it. So I think they are trying to educate how to control themselves since we are little.

 

The next thing that I notice is that the quality of products made in Japan seems to be No. 1 in the world.  For example I bought a pencil case the other day, and it didn’t last 1 week. I didn’t treat it so rough. I just treat it normal but it broke. Not only the pencil case, there were many examples that I think Japanese products’ qualities are No.1 but I forgot it. Sorry for my bad memory.

 

When I talk with my friends, almost all of them ask me “Is it really that Japanese are always together even they are going to the bath room?” And when I say “yes”, they say that it is very odd for them and they cannot understand it. And then, they always want to know my opinion, but unfortunately, it is still difficult for to explain it completely in English.

 

Almost 5 months passed since I came here and I cannot believe it. It is too quick. I am pretty sure that my ability of listening English is improving because when I first came here I was always translating the sentences that they said into Japanese, but now I can understand directly and although I still cannot response it perfectly, I am able to express my feeling. So my task from now on is to use more difficult words and stop being shy.  I have about 7 more months, so I have to do it!!

 

Thank you for reading my report. I hope you guys enjoy your daily life! See you next report.

 

皆さんこんにちは宮澤です。私のレポートに目をとめて下さり、ありがとうございます。夏休みはいかがでしたか?きっと楽しかった事だと思います。

 

ここ、ニュージーランドではまだ大きな休みは残念ながらまだありません。ここは今ターム3の終わりなのですがターム3はターム2より忙しかったです。沢山のテストや学校行事、イベントがありました。今週はモックテストがありました。先週の水曜日から始まり、今週の水曜日まであります。モックテストはNCEAのテスト練習で、NCEAとはニュージーランド国内統一の高校テストで11月にあるものです。私はNCEAは受けないのですが、モックテストはやりました。(モックテストは私が想像していたより難しかったです)私は英語、音楽、地理の教科を受けました。英語と地理はそれぞれ3時間ずつで音楽は2時間ありました。普段着での登校が許されたため、マフテイーデーでした。それに加えてテスト最中にお菓子を食べてよい決まりだったので私も幾つか飴を持っていきました。

 

ところで先週末、友達とプケアリキ博物館に行ってきました。去年の8月に行ったきり、全く行っていなかったので、懐かしかったです。プケアリキに行くとニュージーランドの歴史、特徴、土地、地形などを学ぶことができます。私はレポートに写真を載せたかったので撮ってきました。

 

次にニュージーランドのお菓子について書きたいと思います。ここのお菓子は日本のお菓子とは少し違います。ガムは一番初めに嚙むときはとても固いです。日本のガムの2倍くらい固いです。グミは歯にとてもくっつきます。(でもおいしいです)こちらではビスケットが人気なので種類も豊富です。私のおすすめはTIM TAMというビスケットでホーキーポーキーを二枚のビスケットで挟んだビスケットです。もし皆さんもニュージーランドを訪れる機会があったらぜひトライしたり、お土産に良いと思います。全体的に日本のお菓子とは味が違います。例えばチップスは日本のよりもしょっぱくてケーキは日本のよりも甘いです。

 

先々週の金曜日に私は日本から持ってきた携帯をなくしかけてしまいました。その日の放課後、私は水泳をしにプールに行きました。帰りはバスを使って家に帰ろうと思い、バスに乗って携帯をカバンの中にしまったつもりでした。でも疲れすぎて寝てしまい、実際は、携帯は私が座っていた席にありました。 私が携帯をなくしたと気づいたのは家に帰り、自分の部屋に荷物を置いた時でした。絶対鞄のポケットに入れたはずなのにない!と思いそれから席の上に忘れたのだと気が付きました。私は永遠に戻ってくることはないだろうと思いました。すぐにホストマザーに携帯のことを言い、バス会社に電話をかけてくれました。幸運な事にまだ私が座っていた席の上にあり、次の日ホストマザーが取りに行ってくれました。(私は学校があったので行くことができませんでした) 私は、ここは治安が良いところだけれど、海外だし携帯は一生戻ってくることはないだろうと思っていました。キウイの人は日本人みたいに親切な人が多いのだなと思いました。

 

昨晩、私はホストファミリーと一緒にピザを作りました。予想していたよりも簡単でトッピングはパプリカ、きのこ、2種類のチーズ、オリーブ、チキン、サラミとそれからほうれん草も入れました。とってもおいしくできて個人的には買うよりも好きです。

 

次に私がニュージーランドに来てから改めて感じた日本の良いところについて書きたいと思います。  「日本の教育は自分を我慢して規律を守る教育をしている。」 - 例えば、日本では授業中にお菓子やお昼ごはんを食べてはいけません。それだけでなく、飲み物も飲んではいけません。しかしニュージーランドの多くの学校ではこのようなことは許されていて、それだけでなく携帯を使うことも許されています。初登校日の日はとても驚きました、なぜなら私は幼稚園生のころから先生達はこのようなルールにはとても厳しかった記憶があるからです。 そこで私はなぜ日本とニュージーランドでこのような違いがあるのか考えました。明確な理由は分かりませんが、日本の社会の仕事の多くはいつも簡単にこなすことができるというものではないと思っています。乗り越えるのがとても大変な時もあります。だから子供たちが小さい時から小さな我慢をする訓練をして我慢強くなれるような教育をしているのだと思います。

 

「日本製の物の質の高さは世界一である。」 - 例えば私は先日筆箱を買いました。しかしそのわずか一週間後、チャックの部分が取れて壊れてしまいました。私は特別ひどく筆箱を扱った訳ではなく、普通に扱っていました。この筆箱だけでなく、他にもこのように感じることがありました。(私は記憶力があまりよくないため、わすれてしまいましたが)

 

私のインターナショナルな友達と話すとき、必ずと言ってよいほど“日本人はお手洗いに行くときも一緒に行くの?”と聞かれます。私がそうだよと答えると彼らは“でもそれって少し変だよね”という話になり、皆で話し合いになるときもあります。彼らはいつも“あなたはどう思うの?”と私に聞きますが、まだ自分が思っていることを英語でいうのは難しいです。

 

もうすぐニュープリマスに来てから5か月たちます。時間がたつのが早すぎて信じられません。私は最初ニュープリマスに来たときは言われたこと、聞いたこと全てを日本語に頭の中で翻訳していましたが、今は完璧には自分の言いたいことなどはまだ言えませんが、頭の中で訳したりすることはほぼなくなりました。ですから、リスニング力は上がっていると思います。ここからの私自身の課題は少し難しい単語を自分から使って恥ずかしがらずにどんどん話すことだと思っています。あと7か月しかないと思って焦るのではなく、これをチャンスだと思ってしっかり自分のものにできるよう、頑張りたいと思っています。

 

レポートを読んでくださり、ありがとうございました。ではまた次のレポートで!

2017/09/25

地震・雷・火事・おやじ、が怖いものの代表として語られていた、とはいえ、これも

昔のこと、とばかり言ってもいられないようです。

(「おやじ」も実は「大嵐」のことをさす、という説もあり、そう考えるとそれも今もって

怖いことに変わりありません)

むしろ、怖いものの種類も、怖いものそれぞれの怖さの度合いも増した、というのが

実際のところでしょう。

 

文化祭明け、楽しさと疲れで気持ちもつい、ゆるみがち。

まず朝一番に「Jアラート発令の際」、どう動くか、のシミュレーションを行います。

続いて各学年ごとに消火器を使ってみたり、救命救急の講習を受けたり、地震が

来たとき、火事で煙にまかれたときの体験をしてみたり…。

どれも実際にやってみると「本当に私、出来るのかな?」と思わされることばかり。

出来そうにないから、やっておく。

これらの経験が必要な場合になることなど、ない方がいいに決まっています。

けれど、「そのとき」が来たら動ける人でいるために、学んでおく。

掃除が終わり、文化祭の残り香が消えた校内、なにごともない日常がまた始まる

ことを願いながら、振替休業を迎えます。

2017/09/25

Creativity is contagious, pass it on.

~創造性とは伝染するものだ。大いに伝えていこう~

6学年、1,500名におよぶ全校生徒の創造性が一挙に見渡せる文化祭というステージ。

アインシュタインの言葉に思わず大きくうなずいてしまいます。

 

展示にせよ公演にせよ、先輩たちの創造性を目の当たりにし、まず模倣、そこからアレンジ…。

独創性とは伝え合う創造性の先にあるのだと感じずにはいられない、創造力の成長過程が

校内のそこかしこで花開きます。

イマジネーションとホスピタリティとを全開にして臨む2日間。

締めくくりのクロージングでは、自分たちの頑張りが「賞」というかたちで評価を受けるため、

どのクラス、どの団体もソワソワしています。

 

けれど、自分たちの頑張りを評価されたい!という気持ちだけにとどまらないのが妻中生の

いいところ。閉会の挨拶で壇上に立った文化祭実行委員長が感極まってあふれる涙で言葉に

つまると、「頑張れ!」とフロアー全体から励ましの言葉が届けられます。

一緒になってもらい泣きする生徒の姿も、1人や2人ではありません。

誰かの思いを正面から真っ直ぐ受けとめ、同じ温度で感じることが出来る生徒たち。

そんな生徒だから、先輩たちの創造性を引き継ぎ、新しい花へと進化させることができるの

でしょう。今年、後輩たちの心に植えつけられた創造性のタネが、来年どれほど見事な花を

咲かせるか、今から楽しみです!

 

【2017年度Global Arts Festival 受賞団体一覧】

ポスター賞 中学の部:2年4組 高校の部:5年2組 部活・有志の部:ダンス部

装飾賞    中学の部:3年4組 高校の部:5年5組

部活大賞  展示体験の部:リビングアート部 公演の部:ダンス部

有志大賞  写真団体

学年金賞  中学1年:5組 中学2年:4組 中学3年:4組

         高校1年:4組 高校2年:7組 高校3年:6組

コスモス大賞 中学の部:3年4組 

          高校の部:5年5組

 

この2日間のために体力気力のすべてをそそいだ、紫パーカーの文化祭実行委員幹部たち。

本当にお疲れさまでした。大妻中野の歴史に、色あざやかな1ページがまた加わりましたね。

2017/09/25

各クラス・各部活で意匠を凝らしたTシャツやパーカーに女子校らしい華やぎを感じる文化祭。

今年、ひときわ目を引いたのは、秋色の袴で凜々しくきめた一団です。

 

高校のOpeningイベント、初挑戦の「黒字に白い文字」でダイナミックなパフォーマンスを披露

してくれたのは、書道部。

キリリとした袴姿にピッタリの「凛」をピンクで大書きした瞬間、観衆からドッと感嘆の声が

あがります。華やかな2日間にふさわしい、見事な作品の仕上がりから、文化祭スタートです!

 

廊下や階段にただよう、おいしそうな甘い香りも、お化け屋敷の入場を待つ行列も、お客を

招く、あどけなく可愛い中学生の声も、学校全体のワクワクした感じに華を添える、文化祭の

風物詩。この2日間をキラキラ輝くものにしようと、どれほどの試行錯誤が、どれほどの反復

練習があったことでしょうか。

誰かを感動させることは、自分たちを成長させることにつながっていきます。

たくさんのかたの目を、耳を楽しませ、心を動かすことで、新たな学びを得る妻中生たち。

明日、日曜日は雨の心配もなさそうです。

たくさんのかたにお越しいただけることを、文化祭実行委員をはじめ、学校全体で心より

お待ち申し上げております!

2017/09/23

「やらなきゃいけないみたいだから」「みんなやっているから」

何かに取り組む理由がコレでは、たとえ取り組んでもつまらないのではないでしょうか?

やりたいと思うこと、やってみようと感じることに取り組むとき、人は自分の中に流れる

エネルギーの熱さに気付くのだと思います。

人が生きるためのエネルギーは食物によってのみ、得られるのではありません。

気持ちが生み出す熱量こそ、私たちをよりよく生かしてくれるのです。

 

SFCの國枝先生は、「自分で考え、動く」ことを大切に日々の授業と向き合っていらっしゃいます。

今日の特別授業も、ゼミの学生に主導権を与え、自分たちで企画させ、実践させるという意図が

感じられました。学生たちが、フランス語を始め多言語を学ぶ意味について自分たちなりに考え、

それを高校生たちに伝えよう!という工夫と意欲を参加した妻中生はしっかり受けとめたことでしょう。

高大連携授業の良さを存分に味わいつくすことが出来た貴重な時間になりました。


授業後のグループ相談では、國枝先生やSFCの皆さんに熱心な進路相談が寄せられます。

真摯なアドバイスをしてくださる大学生の中には、本校卒業生SFC学生の雨宮衣里さんの姿も!

本校卒業生として、そしてSFCの学生として、後輩の問いかけをガッチリ受けとめてくれました。

リベラル・アーツ系大学や海外での学びに強い関心を持つ妻中生が増えてきた昨今。

明日からの文化祭には、毎年恒例、早稲田大学留学生との交流機会が待っています。

新たなエネルギーが生まれることは疑いようもありません!

2017/09/22

午後一番、とりわけ日当たりの良い教室。

お昼を食べ、昼休みいっぱい文化祭の準備に奔走して教室にすべり込んだ生徒たちの

机には、テキストがありません。

 

今日は本校の外国語教育アドバイザー・服部孝彦教授による特別講義。

IELTSやTEAP、TOEFL、TOEIC…英語検定以外にもたくさんある英語資格試験でハイスコアを

マークし、世界で使える英語力を身につけるには、オーラルプレゼンテーション能力を磨くこと。

では、特別講義スタート!…といっても、そこは服部教授。

教壇からHow toを説くのではなく、あえて体当たりでチャレンジさせ、スキルを鍛えます。

海外大学ではおなじみのアクティブラーニング形式が論理的なプレゼンテーション能力強化に

直結していくのです。

 

「自宅から持ってきました」と笑顔で教授が取り出されたのは、愛らしいニンジンの形をした

カラフルなキッチンタイマー。生徒たちから自然と笑いがこぼれます。

次々と繰り出されるトピックに関し、ThinkingTime20秒、すぐさま30秒でプレゼンテーション!

トピック自体は「好きな果物」「再び訪れたい場所」など単純なのですが、「それを挙げた理由」

まで確実にプレゼンテーションに含めなければならないところで「論理力」が試されます。

All Englishで聴き取り、考え、組み立て、言葉にする過程。

言いたいことを言いたいように言うために、自分が身につけるべきはどんな力なのか。

これから挑む資格試験を前に、生徒たちはいろんなことを考えることでしょう。

2017/09/14

1日1日がすごい勢いで過ぎていく現代社会。

ちょっとした時間も無駄にしたくない!とばかり、周囲には「時短」、「今でしょ」、「すぐ出来る」といった

スピード感満載の言葉があふれ、人と人とのやりとりにも「速さ」が最優先されがちになっています。

SNSやメール、電話はこうした世相にピッタリの通信手段なのでしょう。

しかし、その一方、数こそ減りつつあるものの、根強く人の心をとらえ続ける「伝え方」があることを

忘れてはいけません。

文字や絵を思いに乗せて散りばめた手紙やハガキ。

あえて時間をかけ、人の手を解して相手のところまで届ける楽しみ。

「ふみ」によるつながりは古来から日本で大事にされてきました。

 

心を尽くして書きあげた手紙やハガキ。

限られたスペースのなかに、少しでもスペシャルな味わいを加えたい!

料金前払いの証明に過ぎない切手に、いつしか芸術性が加えられていった背景には、多くの人の

ちょっとした遊び心、こだわりの気持ちがあったのかもしれません。

 

豊島区目白にある「切手の博物館」。

この夏も開催された「第15回切手はり絵コンテスト」にて、本校中学3年生鈴木美羽さんの作品

「カラフルな鳥」が自由部門・優秀賞に選ばれました!

「すっきりとしていて、清々しい作品。銀色がかった素材の弔事切手をうまく使い、凛とした姿が

表現されています」というコメントが審査員のみなさまから寄せられています。

 

入賞作品は9月17日(日)まで切手の博物館にて展示予定です。

以下、博物館サイト↓でもご覧になれます。

第15回切手はり絵コンテスト

可愛らしい切手の数々、届いた手紙のすみっこにこんな切手が貼ってあったら、改めて郵便の

良さを実感できそうですね。

2017/09/12

It's our great pleasure to share the following final report on the exchange program at Pleasant Hill High School, Oregon, USA.  Akane Takahashi, a exchange student from Otsuma Nakano, reflects her sweet memory days there at Pleasant Hill.  
 
Hi this is Akane Takahashi from Pleasant Hill High School. Wow! I can’t believe this is my last report! This year has gone so fast. 
 
On June 2nd, our school had Spring Festival. Boys dressed silly and played volleyball. There was bubble soccer and henna place. It was so sunny and I liked it. Here are some pictures. 
 
I had summer basketball this month. Summer basketball is different than season basketball because we get to play with teams that we would never play during the season. We had a tournament every weekend. At the end of our summer basketball season, we had team barbeque at my teammate, Victoria’s house. It was an amazing opportunity for me to socialize with some 8th grade basketball players.
 
On June 9th, Pleasant Hill High School had a graduation ceremony. I am sophomore (10th grade) but I was able to participate in the graduation ceremony. Unfortunately, the weather didn’t cooperate, so we had our ceremony in the gym. Unlike Japanese graduation ceremony, students are happy to graduate because it is the start of their new life. I personally like the one in America because I felt good afterwards, not sad. After our ceremony, we went to Mt. Hood and had a graduation night. We stayed all night and celebrated our graduation. There was bungee jump, zip line, and tree climbing. I freaked out when I did bungee jump but it was so fun because I was with my friends. We got back at around 12 o’clock in the afternoon. I was so tired but since I had a basketball game, I went straight to Springfield High School. The next day, we went to my host sister and brother's’ cousin’s house and had another graduation party. This was family celebration. I thought it was very neat that everyone in the family can get together and have party. 
 
The school has ended on the 22nd of June. Since I am sophomore and I had some other classes, I had to attend school even after my graduation ceremony. We were supposed to get out earlier but because of the snow days we had after our winter break, we had school until the 22nd. It was stressful on my last week of school because we had so many finals. However, I worked very hard so I am satisfied with my final grade.
 
On the last day of school, my friends made shirts for our group. I'm sad that I am not going to see all my friends but I am lucky because we have social media and can still stay in touch with them. 
 
My host family and I went to camping at KOA in Astoria. We took the motorhome and drove for about three hours. Motorhome is very comfortable when you travel for a long time. We made fire and had hotdogs and hamburgers. On the next day, we went on a bike ride and went to the beach. The water was little cold but we had so much fun finding sand crabs and pretty seashells. Since this was the first time for me to go camping, it was interesting and had so much fun. 
 
July 4th was America’s independent day. We went to our cousins’ house and had dinner together. We did water fights and played baseball. After that we went to Lowell Lake and watched the fireworks. The firework was pretty with the sunset. It was an awesome experience to spend time with my host family on July 4th. 
 
Thank you so much for reading my report. I hope you enjoyed reading it! I would like to appreciate everything my host family, friends and all the people gave to support me.
皆さんこんにちは。Pleasant Hill High Schoolの高橋茜です。これが私の最後のレポートだなんて信じられない程一年経つにが早かったです。
 
6月2日にSpring Festival がありました。男子はショートパンツを履いたり、ハイヒールを履いてバレーボールをしました。やっと天気も晴れて、気温も高くなってきたので楽しかったです。
 
今月は夏のバスケットボールがありました。夏のバスケットボールはシーズンと比べてもっと強いチームと試合ができます。毎週末、トーナメントがありました。6月の終わりには私のチームメイトのVictoriaの家でバーベキューをしました。普段話さない8年生のプレイヤーと話すいい機会になりました。
 
6月9日には卒業式がありました。私は10年生ですが特別に卒業式に参加させて頂きました。残念なことに雨が降ってしまったので式は体育館で行われました。日本の卒業式とは違い、暗い雰囲気ではなく、新しい始まりということで 明るい雰囲気でした。個人的には明るく楽しい雰囲気だったので日本と比べてアメリカの卒業式の方が好みでした。式の後にはパーティーがありました。バンジージャンプ、ジップライン、木登りなどのアトラクションがあり、朝までパーティーをしました。翌日の12時頃に学校に戻りましたが、バスケットボールの試合があったのでそのまま試合に行き、その後はホスファミリーのいとこの卒業パーティーに行きました。親戚で集まって卒業のお祝いができて楽しかったです。
 
6月22日に学校が終わりました。私は10年生でまだクラスがあったので卒業したあとも学校に行きました。普段なら6月の初旬に学校が終わりますが冬休み明けに雪で休校が続いたので22日まで学校がありました。最後の週はテストが沢山あったので毎日疲れましたが、最終的には全科目目標としていた成績がとれたので嬉しかったです。
 
最後の学校の日には私の友達が皆でお揃いのシャツを作ってくれました。もう友達と会えないと思うと寂しいですがSNSなどで連絡を取り合える時代なので私はラッキーだと思いました。
 
7月4日はアメリカの独立記念日でした。私のホストファミリーの従兄弟の家に行き、水風船で遊んだり、野球をしたりして遊びました。その後はLowell Lakeに行き、花火を見ました。夕焼けをバックグランドにした花火はとても綺麗でした。私のホストファミリーと独立記念日を過ごせていい経験となりました。
 
最後まで私のレポートを読んで下さりありがとうございました。少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。留学前からサポートして下さった方々、ホストファミリー、友達、この留学を支えて下さった全ての方にお礼申し上げます。
 

2017/09/11

9月9日、大妻中野中学校・高等学校第2回学校説明会。
土曜の午前中に実施する大妻中野の説明会は、お越しくださったみなさまに
感謝の気持ちを込め、合唱部が歌で受験生のみなさまにエールをお届けし、
幕を引くかたちをとっています。
けれど、今回の説明会では、大妻中野の校歌に加え、もう一曲のお楽しみ、
といういつもの流れにすることが出来ませんでした。
9月第1週に行われたNHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロック大会。
息つく間もなく、翌週には全日本合唱コンクール東京都大会。
それぞれに大きすぎるほど大きなステージです。
中高が別々のカテゴリーで、それぞれ違う曲を練習したうえで挑まなければ
ならない、厳しいスケジュール。
校歌プラスもう一曲、その一曲を中高で一緒に練習することが、どうしても
出来なかったのでした。

学校説明会の場で、未来の後輩たちに向かって歌うステージは、部員たちに
とって特別な時間です。
目の前で、食いいるように自分たちの歌う姿を見つめてくれる小学生の瞳が、
自分たちの歌う姿に、未来の我が子の様子を見いだしてくださる保護者の
みなさまの思いが、すぐそばに感じられるから。
大妻中野合唱部としての誇りを改めて感じ、歌へと向かう新たなエネルギーを
受け取れるから。

校歌しかご披露出来ない。それは部員たちとって苦渋の決断でした。
せっかくお越しくださったみなさまに、中途半端なハーモニーをお届けする
わけにはいかない、けれど、楽しみにして足を運んでくださるかたに一曲では
申し訳ない…。
苦しい決断をこころよく受けとめ、校歌にあたたかい拍手を送ってくださった
みなさま、本当にありがとうございました。
たくさんのかたに支えていただいたおかげで、9月10日、文京シビック
ホールにて開催された全日本合唱コンクール東京都コンクール、大妻中野
合唱部は、中学・高校揃って金賞・東京都教育委員会賞を獲得。
NHKコンクールに続き、中高ダブルで全国大会出場を成し遂げました!

みなさまからいただいたあらゆるエールを力に、明日からはまた、全国の
舞台に向かって、練習を重ねて参ります。
これからも、応援よろしくお願い申し上げます。

2017/09/10
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