大妻中野からのお知らせ

イギリスセミナー5日目縲怩ニにかく歩きました

8月2日(木) 曇り 時々 ぽつりぽつり雨 のち 晴れ

今朝は早速、昨日の夕方に町の中心地で過ごした生徒に様子を聞いてみました。ショッピングをしようと思ったけれど物価が高い(現在の為替は1ポンド=250円強ですが、現地では実質1ポンドは100円の感覚です)ので見るだけにして、夕食はホットドックやマクドナルドのハンバーガーを買って、海岸で海を眺めながら食べたそうです。さすがに子どもたちだけでレストランに入る勇気はなかったのかな。

午前の授業では、インターネットで家族に英語でメールを送る練習やエアメールを英語で書く練習、映画を見て聞く練習、リスニングの練習などが各教室で行われていました。イングリッシュシャワーを浴びて「分からないよう」と自信をなくす生徒もいますが、それでも諦めずに「なんとか少しでも聞き取ろう」と英語に食らいつく意気込みが語学上達の必須条件です。今は辛くても頑張って!

午後はAmand先生の案内で、学校から歩いてブライトン市内を散策しました。ブライトンの街は風情ある路地がたくさんあり、そこに可愛らしい雑貨屋、お菓子屋、カフェなどが連なります。青山表参道の裏通りを、ブリッテッシュ クラシカルにしたイメージです。それらの通りを目で楽しみながら、ブライトン博物館&美術館に到着。中を案内してもらい、ブライトンゆかりの展示品や美術品を鑑賞しました。が、通常バスで20分縲怩R0分の道のりを歩いたので皆は疲労困憊、芸術鑑賞どころではありません。敷地の芝生で少し休憩しました。その後自由解散し、希望者は街で一番大きな郵便局に行き、添乗員の本橋さんにエアメールの出し方や両替の仕方を教わりました。日本の家族に送った手紙が無事届きますように。

ブライトンは、外国人にとても親切な街であると実感します。40人以上の日本人が街中をぞろぞろと歩いていても嫌な顔一つせず、笑顔で声をかけてくれたり、手を振ってくれることもあります。お店の人も、バスの運転手も、郵便局の人も皆おおらかで親切です。街中で危険を感じることはほとんどなく、住宅街になると花と緑あふれ、まるでおとぎの国にいるようです。私自身これまで幾つかの国を訪れましたが、外国でここまで安らぐことのできるところは初めてです。みんなにとっても忘れられない街になりますね。

明日の午後は、学校の敷地でスポーツ大会です。ストレス発散できるかな?
次回をお楽しみに。

(引率教員 大西)

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