妻中便り

礼法……相手を重んじる

水曜日、この日の道徳は、「礼法」でした。

中学校二年生の初回は、「入室、退室の仕方」。

敬礼など、昨年教わった内容を確認しつつ、新たに方向転換の仕方について習ったのち、実践です。

昨年の授業で教わったこと、「礼法とは、相手を重んじる作法であり、身につけることで、他者との円滑な関係やさまざまなつながりをつくことが可能になる」という「心」を大切に、型に気持ちを込めていきます。

人と人とが多様につながる社会においてこそ、「相手を思いやる」気持ちが大切になのだ、という礼法の基本について、一人ひとりが考えられた一時間でした。

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